「集積点」の版間の差分

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== 定義 ==
[[位相空間]] ''X'' の部分集合t ''S'' に対し、''X'' の点 ''x'' が ''S'' の'''集積点'''であるとは、''x'' を含む任意の[[開集合]]が少なくとも一つの ''x'' と異なる ''S'' の点を含むときにいう。
 
この条件は[[T1空間| ''T''<sub>1</sub>-空間]]においては、''x'' の任意の[[近傍 (位相空間論)|近傍]]が ''S'' の点を無限に含むという条件に同値である(この条件は、もとの定義が「開近傍」を用いて集積点の判定を行うところを、開に限らない「一般の近傍」を使って行うことができるので、しばしば有用である)。