「カーティス音楽院」の版間の差分

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ビオラ主席奏者が間違ってコンサートマスターと記述されていたのを訂正した。
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* 学生全員に[[奨学金]]が全額支給されるが、入学はきわめて難しい。声楽科・ピアノ科・指揮科・作曲科を別として、[[オーケストラ]]に入団できるだけの能力の学生しか入学できない。また、アメリカの大学には珍しく、入学時の年齢の制限があり、ピアノなど演奏系の科は21歳まで、作曲科は28歳までの者しか入学が許可されない。
 
* 過去の校長は、[[ピアニスト]]の[[ヨゼフ・ホフマン]]、[[作曲家]]の[[ランダル・トンプソン]]、[[ヴァイオリニスト]]の[[エフレム・ジンバリスト]]、[[ピアニスト]]の[[ルドルフ・ゼルキン]]、[[オーボエ]]奏者の[[ジョン・デ・ランシー (音楽家)|ジョン・デ・ランシー]]である。[[1995年]]から2005年度までは[[ゲイリー・グラフマン]]が校長を務め、校長退任後もピアノ科教授を勤続することになっている。[[2006年]]度からは、[[フィラデルフィア管弦楽団[[]]主席ビオラ奏者]]のロベルト・ディアスが選任された。
 
* 1933年から1938年まで、名指揮者[[フリッツ・ライナー]]が指揮科の教授をつとめた。[[レナード・バーンスタイン]]、[[ルーカス・フォス]]、[[ワルター・ヘンドル]]はこの時にライナーに指揮の指導を受けた。