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== 内陸国における海軍 ==
[[内陸ブータン王国]]や[[ボツワナ防衛軍|ボツワナ]]のようにおいても、領海に等しい[[河川]]・[[湖沼]]・[[運河]]などが存在する場合がある。これらしない[[内陸国]]では河川当然海軍と呼称される。特に数カ国にまたも存在しないがる、領土内を[[運河]]や[[国際河川]]などのが通っていたり、複数カ国が隣接する[[湖沼]]が存在する場合には、沿岸国は警備・や救難等などの義務が存在する。この場合、ため領海が無存在しなくても海軍が設置、もしくは「河川海軍」と称されるケースがある。[[ボリビア海軍]]の様に歴史的理由([[太平洋戦争 (南米)|太平洋戦争]]、同国参照)に基づいて存続準じた部隊を組織しているケースもあることが、多くの場合は上記の様に内水における警備救難任務がほとんどである。<br />こうした中組織で珍しい存在として[[ハンガリー]]の[[陸軍]]河川部隊がある。同部隊は、[[ドナウ川砲艦]]とその周辺河川・湖水において[[第二次世界など大戦]]期に敷設された[[機雷]]型の[[掃討]]艦艇を目的としてい装備する。世界でケースもあまり見られない河川るが、中型〜小型の[[掃海哨戒艦艇]]を装備しており、河川哨戒も可能が普通である。
こうした河川海軍は組織ではとして独立せず、海軍([[砲艦ロシア]]など大型の艦艇を装備するケー[[カスもあるが、ほとんどの場合が中型〜ピ海小型の[[哨戒艦艇隊]]が普通である。海軍として独立せず、)や[[陸軍]]([[オーストリア]]、ハンガリー、[[スイス]]など)の管轄下や、軍ではなく[[国境警備隊]]に組み込まれている場合もある。
珍しい存在として[[ハンガリー]]の[[陸軍]]河川部隊は、[[ドナウ川]]とその周辺河川・湖水において[[第二次世界大戦]]期に敷設された[[機雷]]の掃討を目的としている。また河川[[掃海艇]]を配備しており、河川哨戒も可能である。また[[ボリビア海軍]]は[[ボリビア]]が海岸部の領土を失ってからも、河川哨戒を担当する組織として存続(陸軍の管轄下)している。
また、[[ブラジル]]や[[ロシア]]などの様に国内に航行可能な河川・湖沼がある場合は海軍内に独自に河川部隊を設置している。ロシアの[[カスピ海小艦隊]]も一種の河川海軍に分類される。
一方で[[ボツワナ防衛軍]]のように、海軍や河川海軍に相当する組織が存在しない内陸国軍もある。
== 各国の海軍 ==
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