「バレンシア市街地コース」の版間の差分

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==解説==
なお、[[フェルナンド・アロンソ]]の活躍によりスペイン国内でF1人気が盛り上がる中、バレンシア市の誘致により、2008年より7年契約でF1ヨーロッパGPを開催している。[[バルセカタニア・サーキット]]で行われている現行の[[スペイングランプリ]]は2016年までの開催契約を結んでいるため、2014年まではスペインで1国2グランプリ開催ということになる。
[[2007年]][[6月1日]]、[[フォーミュラ1・グループ|FOM]]側とバレンシア市側で7年契約で合意した。当初は全長4.1〜4.3kmのコースが予定されていたが、最終発表で図のレイアウトに訂正された。
 
[[2007]]年の第32回[[アメリカスカップ]]の開催地となったバレンシア港湾部の再開発地域を周回する形で、仮設コースを設営している。この一帯は歴史ある貨物積み出し港で、巨大なクレーンや倉庫群が立ち並んでおり、ピット施設も倉庫の一部を利用している<ref>{{Cite web |author=西山平夫 |date=2008-08-29 |url=http://number.bunshun.jp/articles/-/14097 |title=新ストリート・サーキットへの反応。 |work= F1コラム |publisher=Number web|accessdate=2012-01-01 }}</ref>。
全長は5.440km、コーナーは25。[[2008年ヨーロッパグランプリ|2008年のヨーロッパグランプリ]]では57周(310.080km)で行われる。
なお、スペイン・[[バルセロナ]]で行われている現行の[[スペイングランプリ]]は2016年までの開催契約を結んでいるため、2014年まではスペインで1国2グランプリ開催ということになる。
 
コースデザイナーは[[ヘルマン・ティルケ]]。当初は全長4.1〜4.3kmのコースが予定されていたが、最終発表で図のレイアウトに訂正された。全長は5.419km、F1開催サーキットの中では最多の25のコーナーを持つ。ヨーロッパGPは57周(308.883km)で行われる。
[[ブエルタ・ア・エスパーニャ2009]]にて、このコースの一部が第7ステージ・個人TTの舞台として使用された。
 
[[自転車競技]]の[[ブエルタ・ア・エスパーニャ2009]]にて、このコースの一部が第7ステージ・個人TTタイムトライアルの舞台として使用された。
 
== コースレイアウト ==
1コーナーは右に緩くカーブし、2・3コーナーのシケインではスタート直後に順位争いが行われる。4・5コーナーから加速し、低速の8コーナーを過ぎると、港の出入り口の[[可動橋]]の上を渡る。
 
10コーナーの先は長い全開区間となり、12〜14コーナーを挟んで、17コーナーのヘアピンまで再加速する。17コーナー以降の連続コーナー区間も直線的なライン取りで通過する。24コーナーで減速し、鋭角の最終25コーナーを回りこむとホームストレートに戻る。
 
市街地コースながらアベレージスピードは高く、コース幅やセーフティゾーンの広さは常設サーキットに近い。しかし、明確な[[オーバーテイク]]ポイントがなく、レース自体は単調な展開になりがちである。その批判を受けて、コースレイアウトの変更も取り沙汰されている<ref>{{Cite news|url=http://2010.f1.topnews.jp/2010/07/01/news/f1/races/europe-grand-prix/18625.html |title=バレンシア市街地コース、レイアウト変更の可能性 |publisher=F1トップニュース|date=2010-07-01 |accessdate=2012-01-01 }}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==