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昔も今も、人の[[性行為|性的な営み]]は夜に行なわれることが多い。むしろ闇によって引き起こされる活動もまたあったものと考えられるのである。
 
灯火が発達するにつれ、夜間に明かりをつけた下で活動が行われるようになった。人と人のつながりが夜に結ばれるようにもなった。[[イスラム教]]の[[ラマダーン]]の期間中は、昼間は[[断食]]が義務づけられていて静かで、夜間に親族・知人が会して食事をにぎやかにとる。西欧には「歴史は夜作られる」との言葉も生まれた。
 
[[File:Earthlights dmsp.jpg|thumb|right|160px|現代において夜間に照明が使われている様子]]
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日本などでは[[コンビニエンスストア]]など24時間営業する店舗の数は近年増えたが、夜間にこうした施設で照度の高い照明に身体がさらされることが体内時計を狂わせ、健康を害し精神的にも不安定にさせる元凶となっているとしばしば指摘されている。何億年という生命の歴史によってもたらされた人の[[体内時計]]は、夜は暗く昼は明るいという自然な状態にあって正常に機能するものなのである。
 
 
== 天文学的にみた夜 ==