「サラウンド」の版間の差分

画像:スピーカ配置、内部リンク
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(画像:スピーカ配置、内部リンク)
 
=== スピーカーの配置 ===
[[画像:ITUKreis_Ruhnke.jpg|thumb|240px|5.1chで推奨されてるスピーカー配置の図]]
基本となるのは'''5.1ch'''であり、元となるDVDのソフトに含まれている信号は5.1ch分である(ただし6.1chの[[ドルビーデジタル#拡張規格|ドルビーデジタルサラウンドEX]]、7.1chの[[ドルビーデジタル#拡張規格|ドルビーデジタルプラス]]といった上位互換性のある方式も存在する)。
 
5.1chの基本システムは以下の通り。
 
* 通常のステレオスピーカーと同様に、聴く人の位置(リスニングポジション)より前方左右30°に'''フロントスピーカー'''を配置する。
* フロントスピーカーの中央(聴く人から正面の位置)に'''センタースピーカー'''を配置する。これによって映画のセリフなどがより鮮明に再生される場合が多い。
* センタースピーカーより110°あるいは聴く人の位置の真より30°後方)に'''リアスピーカー'''(あるいはサラウンドスピーカーとも呼ばれる)を左右に2つ配置する。後方から聞こえる音を再現するほか、音の[[反響]]などが表現できるようになるため臨場感が格段に増す。
* これに低音域専用の'''[[サブウーファー]]'''を加える。超低音域専用なので、これを「0.1ch」と数える。
::なお、0.1chが低音を担うといっても、これはソフト制作者側が意図して付加した低音である。残り5chにおいても低音成分は含まれている。したがってフロント・センター・リアが十分な低音再生能力を持っている場合は、それぞれのチャンネルの低音はそれぞれのスピーカーで再生する。ただし実際の環境においては5ch分(特にリア)は小型スピーカーを用いる例が多いため、それぞれのチャンネルの低音もサブウーファーに振り替えて再生する場合が多い。
なお前後方向の音響ではなく、左右方向の広がりのみを強化した'''ワイドステレオ'''(呼称は企業・製品によって異なる)も仮想サラウンドの一種と認識されている。小さなテレビや[[ラジカセ]]のように、左右のスピーカーの距離が短い場合を想定した技術である。
 
スピーカーの接続の工夫によって仮想サラウンドを実現する、[[4チャンネルステレオ#スピーカ・マトリックス|スピーカーマトリックス]]という方式も存在する。オーディオ評論家の[[長岡鉄男]]の提唱によるものが特に有名で長岡はAVアンプによる擬似サラウンド、ひいてはドルビーサラウンドですら信号処理によって音の劣化を招くとして否定的でありスピーカーマトリックスのほうが音質が優れていると主張した{{要出典|date=2009年12月}}。もちろんサラウンド効果の比較では劣る事は長岡も承知の上であり、スピーカーマトリクスのほうが自然な場合がある(AVアンプによるサラウンドは人工的に作りすぎている)とも主張していた{{要出典|date=2009年12月}}。5.1chについても非常に効果が高い事は認めていたが、音質面とセンタースピーカーの設置の問題により否定的であった{{要出典|date=2009年12月}}。
 
=== 日本国内電機メーカー各社が独自開発したサラウンドシステム名 ===
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