「後藤達俊」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
マージョ (会話 | 投稿記録)
Pinosuke (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
17行目:
}}
 
'''後藤 達俊'''(ごとう たつとし、男性、[[1956年]][[5月25日]] - )は、[[日本]]の[[プロレスラー]]。[[愛知県]][[常滑市]]出身。[[フリーランス]]。'''Mr.バックドロップ'''、'''大魔人'''などのニックネームを持つ。プロレスリングラーとしてのキャリアのほとんどヒールユニットに属し、反則技を中心とした試合運びで観客を沸かて活動ている
 
== 来歴 ==
70行目:
== 得意技 ==
; [[バックドロップ#急角度バックドロップ(垂直落下式バックドロップ)|バックドロップ]]
: 後藤の代名詞的な技で代表的な[[フィニッシュ・ホールド]]。
: 技をかける際に、後藤独自のひねりを加えている。相手によって角度を変え、[[越中詩郎]]や馳浩など受身の上手い選手は急角度で落とす。
: 後藤本人は[[ルー・テーズ]]、[[ジャンボ鶴田]]らに代表される'''グレコローマン式'''と[[マサ・サイトー]]、[[長州力]]らが得意とする'''捻り式'''の良い部分を合わせて完成させたと語っている。
: 後藤の代名詞として広く知れ渡っており、バックドロップを出すとどんな会場でも沸くといわれる。[[馳浩]]の一件から、「殺人バックドロップ」や「地獄バックドロップ」と呼ばれている。
: 技をかける際に、後藤独自のひねりを加えている。相手の力量によって落とす角度を変えており、[[越中詩郎]]や[[馳浩]]など受身の上手い選手相手には急角度で落とす仕掛ける
: [[馳浩]]の一件から、「殺人バックドロップ」や「地獄バックドロップ」の異名を取り、TVゲームで技名として採用しているものも存在する。
; リバース・チキンウィング
: うつ伏せダウン状態の相手の背後から両腕をダブルチキンウィングに固め、そのまま首を視点にブリッジして極める。滅多に見せない奥の手的な後藤の隠し技である。かつて[[長州力]]がウィング・ブリーカー・ホールドの名で使用した技と同型。[[ポイズン澤田JULIE]]はこの技を元にキャトルミューティレーションを開発した
: [[ポイズン澤田JULIE]]はこの技を元にキャトルミューティレーションを開発した。
; カチ上げ[[ラリアット]]
: かなり相手に接近してから腕を振り上げるため抜群のスピード感がある。軽量級の選手を一回転させることもしばしばある。
: 後藤の場合はサポーターをしていない左腕で放つ。
: かなり相手に接近してから腕を振り上げるため抜群のスピード感がある。軽量級の選手を一回転'''カチ上げ式'''と形容ることもしばしばある。
; [[ジャーマン・スープレックス]]
: ここ一番でしか出さない奥の手である。