「ループアンテナ」の版間の差分

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「波長」と「エレメント長」のミス
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{{seealso|微小ループアンテナ}}
{{Double image aside|right|Loop Antenna.jpg|112|Aiwa XR-V10MD.jpg|200|中波ラジオ受信用のループアンテナ([[アイワ]]の[[ミニコンポ]]の付属品)|接続例}}
[[画像:RFID Chip 003.JPG|RFIDチップのループアンテナ|thumb]]
[[電子部品]]として用いられる通常の[[コイル]]よりも大きな直径で導線を何回か巻いたものも、ループアンテナと呼ばれる。[[コイル]]内部の[[磁場]]の変化により、誘導起電力を取り出す原理である。この場合、導線の長さは動作に直接関係しない。多くは[[コンデンサ]]を接続して[[共振]]回路として用いる。[[送信]]用としての用途はそれほど多くなく、むしろ[[電磁誘導]]の応用として135kHz、13.56MHzの[[電波]]を利用した[[RFID]]などに用いられている。