「黄金の太陽」の版間の差分

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; ロビン
: 「開かれし封印」の主人公。アルファ山の麓、ハイディア村に住む地のエナジストの少年。17歳。
: 錬金術の封印を守護するため、ソル神殿を守っている一族の出身。だが、好奇心から神殿に侵入し、結果としてエレメンタルスター強奪に加担してしまう。その責任とワイズマンの頼みにより、錬金術の解放を阻止すべく旅を始める。
: 年相応の面もあるが、よく機転が利き、仲間からはリーダーとして慕われている。ゲームの演出上、声を出すことは少ない(「失われし時代」では普通に話している)。女性に好かれやすく、ジャスミンからも好意を寄せられている(「漆黒なる夜明け」ではハイディア村周辺の女性は皆ロビンに惚れていたという話を聞ける)。
: 「失われし時代」では、前衛にいて、かつガルシアが前衛にいない場合に「開かれし封印」の戦闘曲が流れる。
149行目:
; ピカード
: レムリア出身の青年。水のエナジスト。
: レムリアの王ハイドロの命令を受け国を出て、錬金術封印によるガイアフォールの拡大(世界の縮小)を調査していた。ヴィーナス灯台の解放によって生じた津波に巻き込まれ、マドラの町に流れ着くが、そこで町を襲った海賊(パヤヤーム)に間違われ、捕まる。ここでガルシア達と初めて出会う。その後、誤解が解けて釈放されると、自身の船の動力である黒水晶を奪ったキボンボ村の民を追いかける。船が欲しいガルシア達もピカードの後を追い、キボンボ村で黒水晶を取り戻すべく共に行動するようになる。彼の船は、大イースト海を冒険する上で重要な物となる。
: 見た目は穏やかであり普段の態度も理知的だが、短気な面も目立つ。当初はガルシアを(正確には外海の人間を)信用していなかったが、行動を共にするようになると信頼するようになる。故郷レムリアに案内し、改めて錬金術解放の重要性を教える。
: 外見の年齢はガルシア達と変わらないが、レムリア人の特性として実際はかなり高齢。スクレータよりも年上である。年を聞かれてもはぐらかしてしまうため、正確な年齢は不明である。
166行目:
; カースト / アガティオ
: 灯台を開放し、錬金術の封印を解こうとしている「失われし時代」の登場人物。ガルシアを後援するが、目的のためには手段を選ばないため、しばしば対立する。サテュロスやメナーディと同じくプロクス村の民で、ヴィーナス灯台で死んだ2人の後を継いで目的の完遂を目指す。カーストはメナーディの妹で、彼女と同じく大鎌を武器にし、アガティオは男で拳を武器にする。ジュピター灯台ではカーストはイワンを、アガティオはロビンを罠にはめ敗退させる。
: 最終盤、最後のマーズ灯台を解放するためにガルシア達に先駆けて灯台に侵入するが、そこでワイズマンにフレイムドラゴンに変えられてしまう。ロビン達合流したガルシア達を迎え撃つが敗れ、死ぬ。
; アレクス
: サテュロスや続けてカースト達と行動を共にする男。メアリィと同じくマーキュリー灯台を守る一族の生まれで水のエナジスト。メアリィとは従兄妹関係にある。しかし、一族を裏切り、サテュロス達に協力して全灯台の解放を画策する。戦闘が無いため実力は未知数であるが、作中の演出では高位のエナジストであることが伺える。