「ときめきメモリアル」の版間の差分
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== エピソード ==
=== 本作について ===
*PCエンジン版
*PCエンジン版発売当時、パソコンゲームとして人気だった『[[同級生 (ゲーム)|同級生]]』『[[卒業 (ゲーム)|卒業]]』を多分に意識して作られている。既存のゲームを超えなければいけないという意識の元、『同級生』のアドベンチャーゲーム要素、『卒業』の育成要素を取り込み、当時としては他に類を見ないゲーム内容となった。
*開発スタッフによる藤崎詩織以外の女性キャラクターの位置づけは「(本作の目的である)藤崎詩織からの告白を邪魔するため」に用意されているようで、藤崎詩織に好かれる
*PCエンジン版にはおまけゲームとして「フォースギア」と「ツインビーりた〜んず」が収録されている。「フォースギア」は横スクロールのスコアアタックタイプのシューティングゲームである。「ツインビーりた〜んず」は初代『[[ツインビー]]』を
*PCエンジン版に出演している女性声優陣には、ゲーム製作
**例えば金月は元々は1970年代の[[特撮]]テレビ番組などへの出演歴を持つ子役出身の役者で、本作出演時点で既に長い芸歴を持つ人物ではあったものの、当時の主な仕事は各種CMのナレーションであり、[[川口雅代]](片桐彩子役)はテレビやラジオのパーソナリティー、[[よしきくりん]](早乙女優美役)に至ってはそれまで「声優」としての仕事の経験はほぼ皆無であった。
**もっとも、この1994年当時は、声優のテレビゲームソフトへの出演に際して支払う[[ギャランティー]]については、声優業界の出演料の決定システムである[[声優#ランク制|ランク制]]の適用対象ではなかった。この為、テレビアニメなどで知名度の高い人気声優をゲームソフトで起用するには、ランク制
*藤崎詩織と虹野沙希は『[[オリコン・エンタテインメント|オリコン ウィーク The Ichiban]]』(現・『oricon style』)1997年[[7月28日]]号の表紙になった。
*「古式ゆかり」は当初「星野翔子」と
*[[三和出版]]が1996年に成人向け[[アンソロジーコミック]]『ときめきALBUM』を出したところコナミ側がいわゆる[[肖像権#財産権|キャラクター権]]侵害として抗議し、翌[[1997年]]に三和側が謝罪広告を出すまでになった。なお、1998年には[[毎日コミュニケーションズ]]からコナミ公認のアンソロジーコミックが発売されている。
*[[よゐこ]]の[[有野晋哉]]の冠番組『[[ゲームセンターCX]]』において有野の結婚直後に有野結婚記念の寿企画として急遽、本作に変更された(本来は『[[ファミコンジャンプ 英雄列伝]]』の挑戦だった)。『ときめきメモリアル』のヒロイン「藤崎詩織(誕生日と血液型は妻の[[北村祐子]]と同じ[[2月26日]]になっている)とのエンディングを見る」を目標に挑戦した。途中、片桐彩子らに心奪われていたが目標である藤崎詩織のエンディングを見る事に成功した。
*本作のファンが卒業生として参加する「きらめき高校同窓会」が行われており、2003年の模様は「[[ニュースの森]]」で取り上げられた事がある。
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