「クリストファー・バズビー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
29行目:
 
バズビーは(バズビーおよび「欧州放射線リスク委員会」とは関係が無い)ベラルーシの医師・病理解剖学者[[ユーリ・バンダジェフスキー]]の研究を引用している。バンダジェフスキーは心臓などの臓器にセシウム137が悪影響を及ぼすとしている。
 
バズビーは「日本政府がICRP(国際放射線防護委員会)の基準を盾にとって、『年間20mSv(ミリシーベルト)までの被曝は安全』と主張しているのは、言語に絶するほど間違っている。ICRPのリスク・モデルはもともと1952年に作られたもので、その基準は軍需産業が核実験を正当化するためのものです」と述べ、ICRPのリスク・モデルの問題の一つは内部被曝の危険性を過小評価している点
としている<ref>週刊現代2011年8月6日号</ref>。また、「ICRP リスクモデルの編集者ジャック・バレンティン博士は、ビデオ・インタビュー<ref>www.llrc.org and vimeo.com</ref><ref>http://www.euradcom.org/2009/lesvostranscript.htm</ref>で、ICRPモデルは福島のような放射線放出の健康影響を政治家に助言するためには使用することができないと述べた。博士は、ある種の内部被爆について、このリスクモデルは2桁のオーダーで不確かであるということに同意した。」としている<ref>http://www.nirs.org/reactorwatch/accidents/ecrrriskmodelandradiationfromfukushima.pdf</ref>。
 
==その他==