「ノート:柔道」の版間の差分

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Bugei (会話 | 投稿記録)
山元 (会話 | 投稿記録)
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・「主として起倒流の投技,天神真楊流の当身技,固技をもとにして集大成した」旨を記載した講道館の資料は昇段試験文で十分と考えますが(これは講道館にとって公式なものであると同時に、学校や警察という公的機関においても通用しているものです)、他の編集者からも希望があれば追加しようと考えてます。(現在手元に無い資料は再度取り寄せるため時間が掛かっています。)また、他の編集者も資料をお持ちでしたらご協力願います。<BR>
・現存する団体に対する中傷を含む文により、これからwikiを読んだ人々が損害を被らないことを祈ります。--[[利用者:Bugei|Bugei]] 2012年1月14日 (土) 12:41 (UTC)
:昇段審査の筆記試験の内容は、原則として講道館内部の人間、具体的には出題者や試験監督官、受験者しか知り得ないではありえませんか? Wikipediaでは、出典のための参考文献は検証可能性([[WP:V]])が求められます。具体的には書物や雑誌という形で出版されており、図書館などで第三者が誰でも閲覧可能なものである必要があります。この原則に照らすと、筆記試験は部外者には知り得ないわけで、検証可能性を満たすのは困難かと思います。講道館から発行している書籍・雑誌からの引用でしたら、出典の明記の条件を満たしていると思いますので、講道館の公式見解があるのでしたら、それらを引用なされればよろしいと思います。
:>「精力善用国民体育の形の制定前までは柔道に当身技が無かった」という意味ですか?それは歴史的に誤りで、投の形をはじめとして嘉納師範の空手研究と精力善用国民体育の形の制定以前から当身技は存在します。訂正してください。
:もしご存じなら、それを出典を明記して加筆されればよいのではないでしょうか? 図書館に行けば、たいていどこでも『嘉納治五郎大系』は全巻揃っており、閲覧可能です。その頁をコピーして、出典を明記された上で加筆されたらよろしいと思います。何度も申し上げていますが、出典を明記した上で私の編集の誤りを正すと言うことでしたら問題はありません。しかし、出典を明記せずに、出典を明記している私の編集を一方的に削除したり、独自研究のタグを付けるのはおやめください、ということです。わたくしが挙げた参考文献を一度も目を通していないのに、偏りがあるとか独自研究であると主張をされるのは、果たしてフェアでしょうか。私は嘉納翁の著作はすべて閲覧した上で編集しているのですから。
:>「この形に使用されている当身技、特に単独動作の当身技は、嘉納治五郎の唐手(現・空手)研究の成果によるものとの指摘がある」は『対談近代空手道の歴史を語る』の文中からの抜粋ですか?抜粋ならページと抜粋方法が解かる様にしてください。
:「藤原 それにしても、嘉納治五郎館長は、唐手術に対して、随分と熱心なものだったのですね。
:儀間 それは、実に熱心でした。嘉納治五郎先生が考案された『精力善用国民体育の形』をごらんになれば分かる通り、この形の中には、沖縄唐手術の技法が随所に用いられているのです。
:藤原 ええ、近頃の空手家と称する人達は、歴史・理念・技法などについては、いずれも生半可な知識しかもっておりませんし、師匠が生半可なものですから、弟子の方も、大体において生半可通が多いのです。しかし、これからの指導者は、空手道の歴史や理念を充分に知っておく必要があるのです。『突き技』『蹴り技』を空手道だけの技術の如く勘違いされては困るのです。嘉納治五郎師範が大正五年の春頃までに体系化し、昭和二年二月に発表した四十八本の『精力善用・国民体育の形』の中には,『当て』『突き』『蹴り』『打ち』『取り』『上げ』『掛け』など、唐手術の技法を援用したものが多数含まれているのです。この形は、私も戦争中に稽古いたしましたので、教本があれば、すぐにでも思い出せますが、いくら体育形と称しても、その基本原理は、どこまでも武術拳法ですから、ちょっと工夫の手を加えれば、組手試合にも応用することができるのです。
:儀間 この形は、私も稽古した経験があるのです。確か、五方当てというのは、『左斜当て』『右当て』『後ろ当て』『前当て』『上当て』の五本で、五方蹴りは、『前蹴り』『後蹴り』『左前斜蹴り』『右前斜め蹴り』『高蹴り』など五本だったはずです。
:藤原 ええ、当て技には、その他にも、動作の大きな『大五方当て』というのがありました。単独動作の方は、その大部分が、『突き』と『打ち』でしたが、相対動作の方は、『居取り』と『立合』ですから、教本が手許にありませんことには、ちょっと正確な順序を思い出すことができないのです。
:儀間 それはともかくとして、嘉納治五郎師範が、沖縄唐手術の形を大変熱心に研究されていたことは事実ですし、演武会の結果についても、当時の状況から考えまして、非常に満足していたように思います」(『対談沖縄空手道の歴史』110、111頁)。
 
:>ついでに儀間真謹の所属空手団体と現在の代表者を教えてください。
:著書をお読みなれば分かると思いますが、「[[Wikipedia:個人攻撃はしない]]」に該当するような行為はおやめください。もし納得できないようでしたら、これ以上の議論は「[[Wikipedia:コメント依頼]]にて依頼をだして、第三者の見解を交えたほうがいいと思います。精力善用国民体育以前の講道館の当て身技については、私ももう少し調べてみます。--[[利用者:山元|山元]] 2012年1月14日 (土) 14:07 (UTC)
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