「特命係長 只野仁」の版間の差分
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== 概要 ==
[[講談社]]『[[週刊現代]]』で[[2007年]][[4月21日]]号まで連載。連載終了後も本誌の広告の企画コーナーでイラストがたびたび掲載されていた。2009年1月10日・1月17日新年特大号より『特命係長・只野仁 リターンズ ルーキー編』として連載が再開したが2009年6月27日で週刊現代での掲載は終了。以後は
『[[日刊ゲンダイ]]』の2007年7月2日号(6月30日発売)より、『特命係長・只野仁 ファイナル』を連載開始(6月30日以外は月~金曜日発売分に連載)。
[[2010年]]には[[週刊ヤングマガジン]]創刊30周年企画として、『特命係長・只野仁 ルーキー編』が短期集中連載されている。
『ケータイ★まんが王国』、『日刊ゲンダイ』での連載分の単行本は[[Bbmfマガジン]]、
『週刊現代』での連載分の単行本は[[ぶんか社]]コミックから出版されている。作品中に、登場人物のセリフを借りて、作者である柳沢個人の「ものの考え方」が描かれることが多い。主に人間の欲や人生観が多く描写されている。
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|放送期間1=[[2003年]][[7月4日]] - 同年[[9月19日]]
|放送回数1=11
|プロデューサー1=黒田徹也([[テレビ朝日]])<br />秋山圭一郎・
|OPテーマ1=作曲:[[仲西匡]]
|EDテーマ1=『[[川の流れのように]]』 [[椿 (歌手)|椿]]
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; 小林恵理(こばやし えり、電王堂総務二課) - [[島田和菜]](SP第5弾、4thシーズン)
:
; 西村ユカ(にしむら ゆか、電王堂総務二課) -
:
ファイナルでの電王堂総務二課OL
269行目:
* 電王堂総務二課
** 春野哲夫(はるの てつお) - [[加藤和樹]](1stシーズン)
** 川田雪江(かわだ ゆきえ) -
** 鈴木早紀(すずき さき) - [[能世あんな]](1stシーズン)
** 伊藤佳美(いとう よしみ) - [[須之内美帆子]](1stシーズン)
** 大島小夜子(おおしま さよこ) - [[えれな]](SP第1弾、2ndシーズン、SP第2弾)
** 柴田留美(しばた るみ) - [[岩倉沙織]](SP第1弾、2ndシーズン、SP第2弾)
** 松下郁江(まつした いくえ) -
** 近藤美奈(こんどう みな) - [[尾上康代]](SP第1弾、2ndシーズン、SP第2弾)
** 相田夏子(あいだ なつこ) - [[尾藤ゆう]](SP第1弾、2ndシーズン、SP第2弾)
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* 第1話 問題社員(2003年7月4日、視聴率11.3%)
** 脚本:[[福田靖]]、[[尾崎将也]] 演出:[[塚本連平]]
*** [[尾美としのり]]、[[葉山レイコ]](元※)、[[蒼井そら]]※、[[伊藤幸純]]、[[星川ヒカル]]※、[[大浦あんな]]※、
* 第2話 美女アナ(2003年7月11日、視聴率10.6%)
** 脚本:尾崎将也 演出:塚本連平
302行目:
* 第3話 仇討ち(2003年7月25日、視聴率12.3%)
** 脚本:[[高山直也]] 演出:[[秋山純]]
*** [[平泉成]]、[[菅田俊]]、[[松田純]]、[[乃木涼介]]、[[宝積有香]]、[[小林滋央]]、[[幸野友之]]、[[時任歩]]、
**** 原作ではよくあるが、ドラマでは珍しい後味悪い終わりとなっている。
* 第4話 女帝(2003年8月1日、視聴率<font color=blue>10.5%</font color=blue>)
** 脚本:尾崎将也 演出:
*** [[川島なお美]]、[[神保悟志]]、[[能見達也]]、[[橋本啓輝]]、[[岩本宗規]]、[[桐生康詩]]、[[麻丘実希]]、[[飯沢もも]]※、
**** 野上冴子役の川島を、[[#ドラマ概要|あの方法]]でベッドまで連れていくことは出来なかった。唯一の失敗となった。
* 第5話 密会部長(2003年8月8日、視聴率10.6%)
** 脚本:
*** [[深水三章]]、[[木内美歩]]、[[深見亮介]]
* 第6話 アイドルの条件(2003年8月15日、視聴率12.1%)
315行目:
*** [[高樹マリア]]※、[[丹直樹]]、[[本宮泰風]]、[[小林すすむ]]
* 第7話 会長の秘密(2003年8月22日、視聴率13.0%)
** 脚本:
*** [[東幹久]]、[[鈴木麻奈美]]※、[[下村彰宏]]、
* 第8話 盗撮事件(2003年8月29日、視聴率13.2%)
** 脚本:旺季しずか 演出:塚本連平
*** [[浅野和之]]、[[嘉門洋子]]、[[堀勉]]、[[鈴木ひろみ]]、
* 第9話 美人妻(2003年9月5日、視聴率12.3%)
** 脚本:尾崎将也 演出:秋山純
*** [[山口香緒里]]、[[倉石功]]、
**** この回は、格闘シーンと言える場面が無く、BGMも流れなかった。
* 第10話 社内不倫(2003年9月12日、視聴率11.6%)
330行目:
* 第11話<ref>話数表示は「最終話」となっていた。続編を放送する際に、改めて「第1話」から振り直すことを想定していたため。</ref> 出向命令(2003年9月19日、視聴率<font color=red>14.1%</font color=red>)
** 脚本:尾崎将也 演出:塚本連平
*** [[阿南健治]]、[[平岳大]]、[[児玉頼信]]、[[ト字たかお]]、[[紋舞らん]]※、
*1stシーズンの'''平均視聴率・12.0%'''([[ビデオリサーチ]]調べ・関東地区)
336行目:
* 女弁護士の秘密を暴け!『リターンズ』(2004年12月22日、視聴率11.4%)
** 脚本:尾崎将也 演出:二宮浩行
*** [[小柳ルミ子]]、[[加勢大周]]、[[すほうれいこ]]、[[ふかわりょう]]、[[寺泉憲]]、[[滝沢沙織]]、
==== 2ndシーズン ====
* 第12話 男の幸せ(2005年1月14日、視聴率12.6%)
** 脚本:尾崎将也 演出:二宮浩行
*** [[小木茂光]]、[[濱田のり子]]、[[モロ師岡]]、[[みひろ]]※、[[大柴隼人|大柴邦彦]]、
* 第13話 コネ入社(2005年1月21日、視聴率13.5%)
** 脚本:尾崎将也 演出:秋山純
*** [[大山英雄]]、[[竹原慎二]]、[[山崎勝之]]、[[辺見務]]、
* 第14話 侍(2005年1月28日、視聴率<font color=blue>12.0%</font color=blue>)
** 脚本:尾崎将也 演出:二宮浩行
*** [[伊原剛志]]、[[山口リエラ]]、[[松岡由美]]、[[城後光義]]、[[大塚太心]]、
**** 第10話以来、2本目の子役出演となった。
***** 格闘の場は、遠く離れた[[足柄山]]であった。
* 第15話 ニセ只野(2005年2月4日、視聴率14.0%)
** 脚本:高山直也 演出:塚本連平
*** [[原口あきまさ]]、[[奥田達士]]、
* 第16話 社長令嬢(2005年2月11日、視聴率<font color=red>16.0%</font color=red>)
** 脚本:旺季志ずか 演出:秋山純
*** [[鈴木早智子]]、[[底ぬけAIR-LINE|村島リョウ]]、[[笠原紳司]]、[[宝井誠明]]、[[赤星昇一郎]]、[[胡喋蘭|あべこ]]、[[胡喋蘭|エリ]]、[[渡辺杉枝]]、
* 第17話 女子アナスキャンダル(2005年2月18日、視聴率<font color=red>16.0%</font color=red>)
** 脚本:尾崎将也 演出:二宮浩行
*** [[潮哲也]]、[[小林ひとみ]]※、[[浅沼晋平]]、[[西沢仁太]]、[[藤崎卓也]]、
* 第18話 二つの顔を持つ女(2005年2月25日、視聴率14.8%)
** 脚本:高山直也 演出:植田尚
*** [[坂上香織]]、[[山崎潤]]、[[遠藤雅]]、
**** 坂上香織は、対照的な性格を持つ姉妹を演じた(姉・多賀千恵子と妹・多賀美恵子の2役)。
* 第19話 銀座の女(2005年3月4日、視聴率12.9%)
368行目:
* 第20話 覗かれた派遣社員(2005年3月11日、視聴率15.0%)
** 脚本:三上幸四郎 演出:植田尚
*** [[大西結花]]、[[鼓太郎]]、
* 第21話 OL情婦(2005年3月18日、視聴率14.4%)
** 脚本:尾崎将也 演出:二宮浩行
377行目:
* 狙われたセレブな女たち(2005年8月7日、視聴率19.3%)
** 脚本:旺季志ずか 演出:植田尚
*** [[菊池麻衣子]]、[[国生さゆり]]、[[水谷ケイ]]、[[横須賀よしみ]]、[[中村綾]]、[[小桜セレナ]](*ノンクレジット)、[[重松収]]、
==== スペシャル第3弾 ====
* 高級レストランとおふくろの味(2006年9月23日、視聴率16.1%)
** 脚本:高山直也 演出:塚本連平
*** [[喜多嶋舞]]、[[小野真弓]]、[[大沢逸美]]、[[石橋保]]、[[木下ほうか]]、[[不破万作_(俳優)|不破万作]]、[[鈴木なお]]、[[高山猛久]]、[[木村靖司]]、[[大堀こういち]]、[[野口かおる]]、[[八代進一]]、
==== 3rdシーズン ====
397行目:
* 第25話 仮面ストーカー(2007年2月2日、視聴率<font color=blue>12.7%</font color=blue>)
** 脚本:尾崎将也 演出:塚本連平
*** [[金子貴俊]]、[[大谷允保]]、[[中倉健太郎]]、[[阪本麻美]]、[[涼果りん]]※、[[花野心]]※、[[小向杏奈]](現:[[小向杏奈|桜井麻美]])※、
* 第26話 花嫁失踪(2007年2月9日、視聴率13.9%)
** 脚本: 演出:
*** [[川村ひかる]]、
**** ラストの決闘シーンは「[[北斗の拳]]」での[[ケンシロウ]]VS[[KING (北斗の拳)#ハート|ハート]]のパロディ。
* 第27話 怪奇!?地下資料室のOL(2007年2月16日、視聴率14.0%)
412行目:
* 第29話 エステサロンの女たち(2007年3月2日、視聴率14.0%)
** 脚本:三上幸四郎 演出:植田尚
*** [[小島可奈子]]、[[小向美奈子]]、[[村田充]]、[[西丸優子]]、[[南つかさ]]※、[[早乙女香織]]※、
* 第30話 有名作家と窓際社員(2007年3月9日、視聴率14.2%)
** 脚本:高山直也 演出:秋山純
418行目:
* 第31話 狙われた女ハスラー(2007年3月16日、視聴率{{color|red|17.0%}})
** 脚本: 演出:
*** [[梅宮アンナ]]、[[前田耕陽]]、[[南波杏]]※、
*3rdシーズンの'''平均視聴率・14.3%'''([[ビデオリサーチ]]調べ・関東地区)
429行目:
* 有名デザイナーの誘惑・・・パリ進出の裏に潜む女の執念と復讐!(2009年1月3日、視聴率9.3%)
** 脚本:高山直也 演出:塚本連平
*** [[中澤裕子]]、[[大沢樹生]]、[[穂花]](元※)、[[江原シュウ]]、[[金子裕]]、[[原紗央莉]]※、[[小飯塚貴世江]]、[[水森コウ太]]、
*** 原紗央莉は出演時はAVデビュー前であった。
==== 4thシーズン ====
* 第32話 韓流スター カン・ヨンジンの恋(2009年1月8日、視聴率<font color=red>11.9%</font color=red>)
** [[田中美里]]、
*** 「カン・ヨンジン」が只野にそっくりという設定で、高橋が2役で演じている。
*** 田中美里は日本での韓流ドラマブームの火付け役となった作品「[[冬のソナタ]]」で[[チェ・ジウ]]が演じる役の吹き替えを担当している。
* 第33話 只野 vs ネット社会(2009年1月15日、視聴率10.9%)
** [[野久保直樹]]、[[原史奈]]、
*** 冒頭のナレーションの前に、只野がネットカフェで原作漫画を見つける。
*** 羞恥心(当時)のメンバー・野久保直樹が出演していただけに、只野が「てめぇには'''[[羞恥心 (ユニット)|羞恥心]]'''ってもんがねえのか!?」と言うシーンがある。
* 第34話 アラフォー部長と年下のイケメン社員(2009年1月22日、同年3月8日15:30-16:27に関東ローカルで再放送、視聴率10.4%)
** [[鈴木砂羽]]、[[川野直輝]]、[[虎牙光揮]]、[[朝岡実嶺]](元※)、[[渡邉紘平]]、[[内藤典彦]]、[[松原正隆]]、[[高原智美]]※、
* 第35話 女子大生殺人!難読漢字のトリック(2009年1月29日、視聴率10.6%)
** [[横山めぐみ]]、[[桂亜沙美]]、[[大沢友里江]]、[[菊地美香]]<!--エンディングテロップ表記は「菊池美香」だったが、これは誤り-->、[[三村恭代]]、[[乙音奈々]]※、[[白井圭太]]、[[植田健]]、
*** 格闘シーンは無く、江守が飲もうとした青酸カリ入りコーヒーのコップ(水筒)を葉巻で落としただけであった。
* ''(2009年2月5日はテレビ朝日開局50周年記念番組「50時間テレビ」放送のため休止)''
* 第36話 解き明かされた5年前の真実(2009年2月12日、同年2月21日14:57-15:55に関東ローカルで再放送、視聴率10.6%)
** [[安達祐実]]、[[野村宏伸]]、[[山西惇]]、
* 第37話 女子プロボウラー 殺しのストライク(2009年2月19日、同年2月21日13:59-14:57に関東ローカルで再放送、視聴率{{color|blue|9.1%}})
** [[伊藤かずえ]]、[[宇野実彩子]]、[[三上市朗]]、[[矢吹春奈]]、[[森次晃嗣]]
455行目:
*** [[ウルトラセブン]]を意識して、只野のメガネの掛け方がウルトラアイを装着するようにしている。
* 第38話 小さな訪問者(2009年2月26日、同年3月8日16:27-17:25に関東ローカルで再放送、視聴率9.4%)
** [[澁谷武尊]]、[[神楽坂恵]]、[[唐渡亮]]、[[弓削智久]]、[[大友みなみ]]、[[木内あきら]]、[[大堀恵]]、[[小山田将]]、[[大塚麻恵]]、
*** シリーズ初となる子連れでの特命となった(ただし、子役のゲスト出演は、第14話以来3本目となる)。
*** [[ヤクザ]]のボスを演じていた唐渡は大阪府出身で、ドラマでも大阪弁を使っていた。
461行目:
* ''(2009年3月5日は第2回[[ワールド・ベースボール・クラシック]]東京ラウンド「日本×中国」放送のため休止)''
* 第39話<ref>話数表示は通算2度目の「最終話」となっていた。続編を放送することを想定していなかったためと思われる。</ref> だまされた歌姫 殺意のメロディ(2009年3月12日、視聴率9.7%)
** [[ケイン・コスギ]]、[[金子さやか]]、[[阪井あゆみ]]、[[赤西涼]]※、[[@YOU]]※、
*** 鈴木演じる有栖川が負傷し、[[湿布|湿布薬]]を貼り付けるシーンがあるが、その湿布薬は高橋と梅宮がCM出演している[[久光製薬]]のフェイタスである。
*** スーツ姿で屋上にてダンベルトレーニングをしているが、カウント数が「5236、5237、」であった。なぜ社員番号0005235から放映しなかったのかは謎である。
474行目:
** [[堀部圭亮]]、[[比企理恵]]、[[波岡一喜]]、[[寺井文孝]]、[[神尾佑]]、[[遠藤たつお]]、[[加藤リナ]]※、[[周防ゆきこ]]※、[[栗山夢衣]]
* 第41話<ref>「第四十一話(最終回?)」という話数表示がなされていた。</ref> 封筒の中身(2012年1月7日、視聴率11.8%)
** [[滝藤賢一]]、[[藤吉久美子]]、
=== スタッフ ===
* 1stシーズン
** 脚本 - [[福田靖]](第1話)、[[尾崎将也]](第1,2,4,9,11話)、[[高山直也]](第3,6話)、[[旺季志ずか]]、
** 音楽 - [[仲西匡]]
** プロデューサー -
** 演出 - [[塚本連平]](MMJ)、
** 制作 - テレビ朝日、[[メディアミックス・ジャパン|MMJ]]
* スペシャル第1弾
513行目:
** 企画 - 五十嵐文郎(テレビ朝日)
** チーフプロデューサー - 黒田徹也(テレビ朝日)
** プロデューサー -
** 演出 - 塚本連平・植田尚(MMJ)、秋山純(テレビ朝日)
** 制作 - テレビ朝日、MMJ
588行目:
==== CM出演 ====
主演の高橋は2004年から[[久光製薬]]の
==== 放映上の改編 ====
604行目:
| 監督 = [[植田尚]]
| 製作総指揮 = [[東城祐司]]
| 製作 =
| 脚本 = [[尾崎将也]]
| 出演者 = [[高橋克典]]<br />[[櫻井淳子]]<br />[[永井大]]<br />[[蛯原友里]]<br />[[田山涼成]]<br />[[三浦理恵子]]<br />[[梅宮辰夫]]
| 音楽 = [[仲西匡]]
| 撮影 =
| 編集 = [[大畑英亮]]
| ビューティー・ディレクター =
|