「コミュニケーション能力」の版間の差分
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本当に求められている能力は、相手の言いたいことを的確つかみとる能力であり、さらには、相手が言葉が足らずうまく表現しきれていないことまでも洞察し「おっしゃりたいのは...ということですね」と(肯定的に)相手に提案する能力もあると良い。自分の言いたいことがしっかりと受け取られている、と感じることで、人は信頼感を持ち次の段階へと前進してゆくことができるようになる。<ref>齋藤孝『コミュニケーション力』岩波新書 2004年 p.3-12 ISBN 4004309158 </ref>
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[[パオロ・マッツァリーノ]]は
マッツァリーノによればコミュニケーションには本来、「情報(知識や感情も含む)をだれかに伝える・交換すること」という技術的な意味しかなく、そのため言葉の用法に従えば、上司や目上の人間へのある種の直接的な批判の類も立派なコミュニケーションとして成り立つことになると述べている。続けて「しかし、そうすることが日本の企業社会で奨励されているかというと、はなはだ疑問です
== 関連理論 ==
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== 関連書籍 ==
*『反社会学講座』パオロ・マッツァリーノ、イースト・プレス、2004年
*『ITエンジニアのためのコミュニケーション能力診断 トレーニングで伸ばす9つの力』上村 有子、ソフトバンククリエイティブ、 2006年、 ISBN 4797335866
*『EQ—[[心の知能指数|こころの知能指数]]』ダニエル・ゴールマン、講談社1998年、ISBN 4062562928
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