「戦え!? バトンQ」の版間の差分

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: いばりん棒を持つ。大企業の御曹司。基本的にいばっているだけで何もしないが、強力な説得力を持った言葉を発し味方どころか敵すらもその気にする特技を持つ。守護霊は[[鞍馬天狗]]。予告時は彼が中心に添えられており、顔つきも大きく違っていた。
; ピンクバトン / 桃園美弓
: あばれん棒を持つ。とんでもない怪力の持ち主で、花を摘む感覚で桜の木を引っこ抜いた事もある。本人はおしとやかにしたいと思いつつも暴れたいという欲求が押さえきれず、謎のヒロイン'''セータームーン・ウール'''として悪と戦っていた(因みに外見はセーターを着て長い鉢巻きを付けただけなので、誰が見ても正体はバレバレだった)。守護霊は[[桃太郎]]。メンバーの中では最初にパワーアップを果たした。髪型は横紙を結んだポニーテールだが、予告時はツインテールだった。少なくとも、彼女と牛若、金田の3人はクラスメートである(彼女は初登場時の第四話で転校してきた)。実は料理が苦手で、その事にコンプレックスを抱いている
; ブルーバトン / 一寸泣助
: あまえん棒を持つ。常におどおどとした性格だが、常軌を逸した強運の持ち主(年賀状のお年玉くじで一等の高級テレビを複数当てる等)。守護霊は[[一寸法師]]。
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: 未来のキ棒を持つロボット。その正体は孫悟空だった。
; [[孫悟空]]
: [[西遊記]]の妖怪。牛魔博士に奪われた如意棒を取り戻そうとした際の事故で脳以外は全て機械になっている。なお、ホープ1号時の一人称は「ボク」だが、彼本来の一人称は「オレ」
; [[三蔵法師]]・[[沙悟浄]]・[[猪八戒]]
: 西遊記の時代で出会う。ホープ一号の正体に気付いたようだ。なお、三蔵法師は巨大なたらこ唇の持ち主であり、対面したバトンQの面々からは「イメージが……」と呆けられていた。
: ちなみに牛魔王や金角・銀角兄弟が現代まで生き延びた理由は、「悟空が牛魔博士と一緒にタイムスリップした事で歴史が変わり(「悟空がいなくては妖怪に勝てない」と、三蔵一行が旅をやめてしまった)、そのため妖怪達が悟空に倒されるという歴史が改変してしまった為」と説明されている。
 
=== 棒力団 牛魔組 ===
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: のっぺら棒を持つ。
; 七転び八お鬼
: ナン棒ワン(ナン'''バー'''ワン)を持つ、ダルマ型の怪人。掌から「だるまさんが転んだビーム」を発射して相手の動きを止める事が出来るが、光線の届かない背後からボコボコにされてしまう。中身は牛魔博士で、レッド曰く「牛魔博士の強化服」だが、実際の所はハリボテである。タイムコンバータを内蔵しており、手足を引っ込めて「今の無し」と転がる事で短時間時間を戻すことが可能だったが、雨の影響で装置が暴走、「すべて無し」として、物語の始まりである西遊記の時代まで一同は飛ばされてしまう。
; たいや鬼
: 棒の名称は不明。時間軸上で言えば牛魔博士の最初のロボットで、AIは無く、(過去の)牛魔博士が直接乗り込んで動かす。掌から「ちょっと'''タイ'''ムビーム」を発射して相手の動きを止める事が出来るが、前回の七転び八お鬼と同じ理由でバトン戦士達からボコボコにされ、呆れられていた。しかし、悟空が持つ如意棒を奪い取るという本来の目的は見事果。自分を釣り上げることで飛行が可能な他、タイムワープ機能も持つ。体内にはあず鬼を格納している。
; あず鬼
: 虫棒(バー)を持つ。
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: 風邪をひいて風邪ひ鬼に乗り込めない牛魔博士が、自分の代理として体内のウイルスを巨大化させたもの。棒は持っているが名称は不明。博士より機転が利いた戦い方をしていた為、ふけい鬼からは重宝された(登場は一話限り)。「○○ビー」が口癖。
; 年賀はが鬼
: うり棒を持つ(連載されていた際の新年が亥年であった為)。ボディは紙で出来ており、細切れになった後は小型化して'''紙ふぶ鬼'''を名乗る。年賀はが鬼は登場話の後半にて量産され、大量に登場した
; 長生鬼(ながいき)1号&2号
: ゲート棒ルを持つ。ふけい鬼達が作った自信作。牛魔博士と羅刹女が芯にされてしまっているが、「お爺さんとお婆さんに育てられた」経歴を持つ(ブラック以外の)守護霊達は、彼らを攻撃できなかった。自信作という言葉に違わず、多彩な攻撃法を持つ。後に牛魔博士の方は、話の最後のコマで全身に武器を装着した'''最終兵鬼'''にされるが、戦う事はなかった。
: ゲート棒ルを持つ。
; ジャイアントふけい鬼
: 博士の「春」というお題の中でふけい鬼1号が作った、巨大なふけい鬼……と思いきや、巨大なのは頭だけ。「見栄'''ハル'''」というオチをだったが、こいつの頭に激突した人間は性格が180°変わってしまうという能力を持っていた。これにより、博士は善人、レッドはノンビリ屋、ブラックは太鼓持ちになってしまう。
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; おさば鬼
; ステー鬼
: ちゅう棒を持つ。牛魔大王配下の妖怪。自身を鉄板型のステージで焼く事で'''ミディアム・ステー鬼'''、'''ウエルダン・ステー鬼'''へとパワーアップを遂げるが、ブラックの「ピンクが焼いた目玉焼きが完璧な出来なのに対し、ステー鬼は(装着していたプロテクターのせいで)お腹が生焼け」という言葉で動揺し、逆転される。最後の手段としてもう一度鉄板の上を転がるが、焼き過ぎになってしまっただけで逆に弱体化し、ピンクの一撃で牛丼にされてしまった。
: ちゅう棒を持つ。牛魔大王配下の妖怪。
; 城南電鬼(じょうなんでんき)
: 牛魔大王配下の妖怪。モチーフは[[まねき猫]]と[[宮路年雄]]。
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: 大棒険を持つ。牛魔大王配下の妖怪。モチーフは[[黒ひげ危機一発]]。
; ミル鬼ー
: 羅刹女、金角・銀角が搭乗する巨大ロボットで、彼女曰く「美しき最終兵器」。モチーフは[[ペコちゃん]]。最後は牛魔博士が奪取してバトン戦士を襲うが、牛魔大王の攻撃と再生の失敗によって二体(モチーフは[[ポコちゃん]])に分裂し、バトン戦士が操縦して牛魔大王の脳へ向かった。棒の名称は不明。
 
=== 牛魔王一味 ===
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: 西遊記の妖怪。兄の金角は元々頭が悪かったが、牛魔博士から奪った棒を持つとますます増幅されて難しいことを考えると爆発を起こすようになった。弟の銀角は頭が良い。それぞれが持っているバトンの名称は不明。
; [[羅刹女]]
: 肉体は既に滅び、人間の体に[[憑依]]して行動してきた。現代では桃園美弓に憑依しようとするが、怪人が間違って似た髪型の別の女児を攫ってきてしまったため失敗する。ブラックと張り合うほどのいばりん坊(因みに素体となった少女は牛若達のクラスメートであり、ものすごい'''きかん坊'''で、金田からは「変身してくても一緒じゃないか」と言われた)。
 
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