「BEAVIS AND BUTT-HEAD」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Luckas-bot (会話 | 投稿記録)
m r2.7.1) (ロボットによる 追加: simple:Beavis and Butt-head
内容の補足、誤字脱字の修正
1行目:
『'''Beavis and Butt-Head'''』('''ビーバス・アンド・バットヘッド''')は、原作者Mike Judge([[マイク・ジャッジ]])による原作の[[テレビアニメ]]。および原作を基にした作品。略称は「B&B」。
 
== 作品概要 ==
[[アメリカ合衆国]]のどこかにある[[架空]]の内陸都市ハイランドを主な舞台に繰り広げられ展開する、ビーバスとバットヘッドの2人の少年による[[喜劇]]である。物語は、一回15分の一話完結型で進められ、回をまたがって話が展開することがない。また、ほとんどの登場人物は原作者のマイク・ジャッジによる[[アフレコ]]である。[[MTV]]での本放送では、メインエピソードの合間PV出演するミュージシャンのPVが挿入され(それらをビーバス(BEAVIS)とバットヘッド(BUTT-HEAD)PV放映自室で鑑賞するという設定のもと)PV最中にPV内容の賛否を独断で誉めたてたり、逆にビーバス達の気に入らない音楽ものは、反応が無か面白くないと一蹴する毒舌スタイルが繰り広がれる特徴。放送当時は、この様な手法が斬新であり、全米はもとより世界人気と非難を浴びた博す理由の一つでもあるとなった
 
== 作品年譜 ==
*[[1994年]][[MTV]]によって放映され、全米で人気と非難を博した。
*[[1998年]][[プレイステーション]]用ソフト[[ビー・ファクトリー]]より『ビーバス&バットヘッド ヴァーチャル・アホ症候群』(Beavis and Butt-head Virtual Stupidity)を発売。
*[[2008年]]3月7日より[[ニコニコ動画]]公式にMTV枠として公開されている。
*[[2011年6月]]劇場映画版BEAVIS AND BUTT-HEAD DO AMERICAとDVD-BOX全3巻発売。日本未公開エピソードも追加された。
 
== 主な登場人物 ==
19 ⟶ 20行目:
:ビーバスに比べれば少々利口(ずる賢いとも言う)。ビーバスを舎弟と考えている節があり、ビーバスが反抗すると時にキツい暴力を振るう。シャツのプリントは『[[AC/DC]]』または『[[頭蓋骨|SKULL]]』。
;(ビーバスとバットヘッドの共通点)
:・"HIGHLAND HIGH SCHOOL"の81年生(日本で言う中2)、14歳。
:・ひとつ屋根の下に暮らしているが、血縁はない。
:・代表的な口癖は「クール!(Cool)」「ダセえ!(Suck)」「~~は無敵だぜ!(~~Rules)」、ほかに字幕で多様な言葉に和訳される「Dumbass(相手を馬鹿にする言葉)」などがある。
:・常に特徴的な笑い声を発している。そのときの精神状態に関係なく、ゴキゲンなときはもちろん、怒っていても困っていてもおびえていても、睡眠中でさえも笑い声を発している。しかし、非常に嬉しいことがあっても“爆笑”はしない。目を丸くして「うぉ!」、あるいはハードロック風に[[ヘッドバンギング|頭を振って]]「イエス!」と感嘆の声をあげる。
:・ハンバーガーショップBURGER WORLDでアルバイトをしているが、全くと言っていいほど役にたたず、何故採用解雇されないのか謎。集団食中毒事件を起こす、店内をメチャクチャに汚す、接客を途中で投げ出す、商品のつまみ食い、レジの売上金をポケットに入れる等はいつものこと。
:・劇中で家族構成は描写されておらず、親は存命なのか、同居しているのかさえ不明。しかし、映画DO AMERICAで父親らしき男2人が出演したが、血縁関係の断定には至っていない。バットヘッドの父親らしき男は「昔、ハイランドで女と[[セックス|ハメた]]」と発言している。母親の姿が描写されたことはないが、授業で『最も尊敬する女性』をテーマに論文を書かされ、2人とも「ビーバスのママを崇拝している」と発言(無論ジョークだが)したことから身近にいる可能性も考えられる。バットヘッドの母親については完全に謎。
:・[[タコス]]、[[ナチョス]]、[[ブリトー]]などが大好物。主に行きつけのコンビニ『MAXI MART』で買う。