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[[ファイル:Kuniyoshi Utagawa, Man on a boat.jpg|250px|thumb|浮世絵に描かれた浴衣姿で夕涼みする男性([[歌川国芳]] 江戸時代後期)]]
浴衣はもともと白地の木綿を[[アイ (植物)|藍]]で染抜くのが原則で柄も大胆なものが多かったが(右図参照)近年では洋服のようなデザインが好まれつつあり、華やかな色合いと柄のものなども多くなっている。生地も浴衣本来の木綿ではなく、[[麻 (繊維)|麻]]を混ぜたものや[[ポリエステル]]などを用いたものも多い。
くまで[[コスプレ]]的な意味合いが強い)。
 
浴衣の多様化によってかつては一目瞭然であった浴衣以外の着物との境界は極めて曖昧になっており、柄によっては[[単]]の着物として着用できるものも現れている。近年、女性用では[[ミニスカート]]のように裾が膝より高いタイプも存在する(ただし正式な和服ではなく、あくまで[[コスプレ]]的な意味合いが強い)。
 
[[File:Himeji Yukata Matsuri 2009p1 006.jpg|thumb|left|浴衣の男女]]