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'''石井 隆'''(いしい たかし、[[1946年]][[7月11日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]、[[脚本家]]、[[映画監督]]。[[宮城県]][[仙台市]]出身。[[早稲田大学]][[商学部]]卒業。本名・石井秀紀<ref name="FPD">『Fusion Product 創刊号』ふゅーじょんぷろだくと、1981年7月。PP134-135。</ref>
 
早稲田大学では「映画研究会」に所属。在学中からライターとして生活を支える。卒業後の[[1970年]]「[[事件劇画]]」誌で'''出木英紀'''のペンネームで劇画漫画家としてデビューし、<ref name="FPD" />。[[1975年]]頃より主に「[[ヤングコミック]]」誌等で執筆する<ref name="FPD" />。当時としては珍しい大卒のエロ劇画専門作家として注目された<ref name="FPD" />。自作『[[天使のはらわた]]』([[1977年]])が大ヒットし、[[1978年]]から[[日活ロマンポルノ]]にてシリーズ映画化される。シリーズ第2作目にて自ら脚本を手がけることとなり、脚本家としてもデビューする。
 
[[1970年代]]後半に巻き起こった扇情的な劇画ブームの中では、メランコリックな展開と読者を圧倒するタナトスを映画的構図と緻密な描画を駆使して導入、一貫して心魂を傾け続けた作品群により多くの作家と一線を画して脚光をあびた。
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* 映画『人が人を愛することのどうしようもなさ』写真集(2007年)- 監督・監修(カット選定)
* 映画『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』写真集(2010年)- 監督・監修(カット選定)
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==