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'''文法学'''(ぶんぽうがく)とは、広義においては[[文法]]を独自の学術体系として捉えた呼称。狭義においては、[[中世]][[ヨーロッパ]]における「[[自由七科]]」の一つで、[[ラテン語]]の[[文法]](この場合には[[伝統文法]]に相当)を中心にこれに付随して[[文学]]などを教えた[[学問]]を指す。'''文法論'''(ぶんぽうろん)ともいう。
[[キリスト教徒]]、特に[[聖職者]]にとって言葉を誤り無く相手に伝えることは[[聖書]]に書かれた教義を正しく布教するうえで重要であると考えられた。このため、[[修道院]]や[[大学]]などで学生達に文法学の講義が行われた。[[イギリス]]や[[アメリカ合衆国]]における[[
== 関連項目 ==
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