「遮蔽装置」の版間の差分

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それでも、24世紀(TNG時代)においてもなお遮蔽した宇宙船は数十隻の宇宙船を用いて[[タキオン]]探知網を形成し、大規模な封鎖網を形成しない限り発見することは不可能なため、前述したリスクに見合った隠密行動ができる有用な技術となっている。
 
遮蔽装置は[[ロミュラン人]]が開発したものであり、主にロミュラン帝国と、ロミュランと短期間のみ同盟関係であり、その間に技術交換を行った[[クリンゴン人|クリンゴン]]帝国が使用している。彼らの戦艦である[[ウォーバード]]や[[バード・オブ・プレイ]]には標準装備されているため、基本的に彼らの船は緑色をしている。ただし初期のロミュランのバード・オブ・プレイは白色のもののある。なおTNGシリーズにおいてロミュランは技術供与した遮蔽装置(の改良版)を使用したクリンゴン戦艦を探知出来ていない。(TNG:潜入! ロミュラン帝国)
 
[[惑星連邦]]は22世紀中ごろに勃発し[[ロミュラン戦争]]後、ロミュランと締結したアルジェオン条約で遮蔽装置の不保持を決定している。しかし、[[ボーグ]]や[[ドミニオン (スタートレック)|ドミニオン]]などの脅威の増大により遮蔽装置の必要性が出てきたため、ロミュランとの合意の下に[[U.S.S.ディファイアント]]には遮蔽装置が搭載された。なお、この[[U.S.S.ディファイアント|ディファイアント]]に搭載された遮蔽装置は、[[TNG]]のシリーズ中盤において試作品が登場した(航宙艦U.S.Sペガサスで非合法に搭載実験が行なわれたが失敗)次世代遮蔽装置で、これまでの物は違い、して「物質の位相をずらし、通常空間とは少しだけずれた世界に移動する」ことで、センサーによる探知を防ぐ遮蔽を行ってい装置も作中に登場す。こ(「TNG:難破船ペガサス秘密]のUSSペガサス、位相をずらすTNG:転送事故の謎という行為のロミュラン科学船)。劇中における説明で両者は同等作品技術おいてく行われ特殊操作ひとつである。り、この原理装置の影響下にあるものは、他ため物体を透過([[当たり判定]]のないゲームのような状態)することが可能となり、例えるなら恒星や惑星の"内部"にでき潜めることとなる。なおこの型の遮蔽は、[[アニオンビーム]]の強い照射によって外部から強制的に解除することができる。(「TNG:転送事故の謎」)
 
惑星連邦は22世紀中ごろに勃発したロミュラン戦争後、ロミュランと締結したアルジェオン条約で遮蔽装置の不保持を決定している「TNG:転送事故の謎」。しかし、ボーグやドミニオンなどの脅威の増大により遮蔽装置の必要性が出てきたため、ロミュランとの合意の下にU.S.S.ディファイアントには、γ宇宙域でのみ使用を可能とするという条件にて遮蔽装置が搭載された。ただし、この条件はUSSディファイアント(NX-74205)艦長のシスコの"現場の判断"もあり、必ずしも尊守はされていない。また、2代目ディファイアント(NCC-75633)やこの他のディファイアント級戦艦には遮蔽装置が搭載されている描写はない。
ドミニオンの戦艦はなお反陽子スキャンを利用することにより、[[U.S.S.ディファイアント]]の遮蔽(=ロミュランの遮蔽)不鮮明ながらも見破ることが出来る模様である。(「DS9:ドミニオンの野望」、「DS9:奪われたディファイアント」)
 
== スター・ウォーズのクローキング装置 ==