「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」の版間の差分

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| 画像解説 =
| 監督 = [[青山真治]]
| 製作総指揮 = [[仙頭武則]]
| 製作 = [[TOKYO FM]]<br />[[バップ]]<br />ランブルフィッシュ
| 脚本 = 青山真治
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| imdb_id = 0461769
}}
『'''エリ・エリ・レマ・サバクタニ'''』は、[[青山真治]]監督による[[2006年]]公開の[[日本映画]]。[[エフエム東京|TOKYO FM]]開局35周年記念作品。第58回[[カンヌ国際映画祭]]「ある視点部門」出品作品。
 
タイトルの「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」とは、[[ヘブライ語]]で「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや」という意味で、[[イエス・キリスト]]が処刑される際に言った言葉である。[[森敦]]の短編集『意味の変容』の一編から着想を得ている。主な撮影は[[北海道]]で行われた。挿入曲として[[ギャヴィン・ブライアーズ]]の「Jesus' Blood Never Failed Me Yet」と[[ナンシー・シナトラ]]の「The End」が使われている。さらに、[[筒井康隆]]が「[[東京節]]」を歌っているシーンもある。
なお、同映画のタイトルは、[[森敦]]の私小説『意味の変容』の中の一編から着想を得ている。
 
== キャスト ==