「挑戦者」の版間の差分

当初はパソコン周辺機器メーカーとして長年のライバルである[[バッファロー (パソコン周辺機器)|バッファロー]]の[[玄人志向]]に対抗する形で[[2002年]]に発足した<ref>[http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020330/etc_challenger.html アイ・オー・データの玄人向けブランド「挑戦者」の第一弾製品が発売]</ref>。さまざまなジャンルを満遍なく扱う玄人志向に対して、主に[[ハードディスクドライブ|HDD]]ケース等のストレージ関連と[[ビデオキャプチャ]]等の映像関連を中心に据え、特にストレージ関連は玄人志向より充実していた。また台数限定で[[薄型テレビ|液晶テレビ]]を販売していたこともある。また、アイ・オー・データ機器が長年携わってきた関係か[[日本電気|NEC]] [[PC-9821シリーズ|PC-9821]]用に、オリジナルの[[Basic Input/Output System|BIOS]]を搭載し、この機種の設計上の搭載限界である32GiB超えたHDDを利用可能にしたインターフェースカードを発売した事もある。各製品のパッケージには「カンターン」から「人柱Only」まで難易度がランク付けされていたが基準が曖昧であり、大きな制限事項が存在するものにカンターン。注意深く扱えば難易度が高くないものに「ムズカシーイ」が標榜されているなどしており、一部製品では接続する機器を選ぶ商品も存在し、BBSでクレームが多く寄せられたものもある。