「松本芳翠」の版間の差分

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Gonjyuro (会話 | 投稿記録)
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[[草書]]どんなに作品にし難い詩文でも、華麗な作品にしてしまう「剛腕」を発揮するのが芳翠の草書であろう。
孫過庭の「書譜」を土台にあらゆる古典を渉猟し、研鑽を重ねた草書は六十代を迎えて凄まじさを増す。隷草雑体作品「拈華微笑」や仮名のちらし書きを応用した「猿橋」といった新機軸を発揮したものや、大字作品を精力的に発表するなど草書ファンは多い
隷書と草書の雑体作品「拈華微笑」や仮名のちらし書きを応用した「猿橋」といった新機軸を発揮したものや、
大字作品を精力的に発表するなど草書ファンは多い。
 
== 著書など ==