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{{Otheruses|預言者|その他}}
[[Image:Isaiah's Lips Anointed with Fire.jpg|thumb|''火で唇を神聖にするイザヤ''
'''イザヤ '''(
名は[[ヘブライ語]]で「[[ヤハウェ]]は救いなり」を意味する。[[日本語]]では、[[ラテン語]]形 {{la|Isaias}}(イサイアス)などから[[ギリシャ語]]の[[主格]]語尾に由来する {{la|‐s}} を除いた「イザヤ」で呼ばれる。[[英語]]では {{en|Isaiah}}(アイザイア・アイゼイア)。
[[ユダ王国]]後期の人。[[ウジヤ]]王から[[ヒゼキヤ]]王の頃、活動した(イザヤ1:1)。また、[[歴代誌]]によれば、イザヤは[[ウジヤ]]の業績の書を書き記したと書かれている(歴代誌下26:22)。▼
==経歴==
『[[イザヤ書]]』によればイザヤは結婚していて、その妻は女預言者と呼ばれている(イザヤ8:3)。息子が二人おり、それぞれに神の啓示により象徴的な名をつけた(イザヤ7:3、8:3)。イザヤはユダの不正を糾弾し、[[バビロン]]への流刑を警告した(イザヤ39:5-7、43:14)。しかし、[[イザヤ書]]は[[バビロン]]は[[キュロス2世|キュロス]]の手に落ち(イザヤ44:28)、[[シオン]]は回復する事を予告し(イザヤ40-66章)、[[メシア]]に関する預言を告げ(イザヤ7:14、9:7、11:1-5,10、53章など)、将来への希望を伝えている。▼
▲[[ユダ王国]]後期の人。[[ウジヤ]]王から[[ヒゼキヤ]]王の
『[[イザヤ書]]』によればイザヤは結婚していて、その妻は女預言者と呼ばれていた(イザヤ8:3)。息子が2人おり、それぞれに神の啓示により象徴的な名をつけた(イザヤ7:3、8:3)。
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== 関連項目 ==
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