「松本芳翠」の版間の差分

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代表作に「雄飛(大鵬一舉九萬里)」八尺作品があるが、現在所在不明である。
 
[[行書]]いわゆる行楷であ、王羲之のような点画の連綿を殆どおこなわない。
強いて古人の書風に近いのは張瑞図である。すべての点画が直線で構築され、時に繊細に時に暴れた書風を
放出し、観る者を圧倒する。また、墨色と潤渇の難易度が極めて高く、芳翠自ら創意を重ねた書体であったためか