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'''雨宮 正利'''（あめのみや まさとし、生年不詳 - [[天文 (元号)|天文]]17年（[[1548年]]））は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の[[武将]]、。[[村上氏]]の家臣。[[信濃国]][[唐崎城]]主。[[清野信秀|清野清秀]]の子、[[雨宮昌秀]]の養子に入る。通称・は刑部、三郎兵衛。

[[村上氏]]の一族で、[[村上義清]]に従った。北信濃に侵攻する[[武田信玄]]と激しく対立し、天文17年（1548年）[[上田原の戦い]]で[[武田軍と戦う。この戦いで村上方は[[板垣信方氏]]・[[甘利虎泰]]など武田方の名将を討ち取っているが、正利はこのと戦いで戦死した。