「トラクションコントロールシステム」の版間の差分

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[[モータースポーツ]]においては、特にレースのスタート時やコーナーからの立ち上がりにおいて、一般車両よりはるかに大きな駆動力がタイヤに与えられることになる。また、[[ラリー]]においては凍結路面や[[サーキット#主な設備|グラベル]]といった摩擦係数の低い路面が舞台となる。こうした状況でより高速に走行するためには、必然的に空転を防ぐ操作が必要になる。
 
このため、1980年代から1990年代にかけて多くのレース用車両にトラクションコントロール機能が導入されるようになったが、こうした機構がドライバーの技能差を埋めてしまうため、スポーツとしての興味がそがれるという批判も多い。ただし、トラクションコントロール介入寸前の「美味しい領域」を使いきれるか否かはドライバーの技能次第となる。スポーツとしての興味がそがれるという批判も多い。また、開発にかかる経費などを抑制する必要性も叫ばれ、トラクションコントロール機能を禁止としたレースカテゴリーもある。
 
===F1===