「遺伝的アルゴリズム」の版間の差分

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'''突然変異'''は生物に見られる遺伝子の突然変異をモデル化したもので、個体の遺伝子の一部を変化させる操作である。局所(的)最適解に陥ることを防ぐ効果がある。
 
例えば、遺伝子型がビット列の場合はある[[遺伝子座]]の0と1を入れ換える。数字の場合は[[乱数]]と置き換える。他にも遺伝子座の位置を変更するなどの方法がとられる。
 
突然変異の確率は0.1%~1%、高くても数%である。確率が低すぎると局所(的)最適解に陥りやすくなり、高すぎるとランダム探索に近づいてしまう(解が収束しにくくなる)。