「大垣肇」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Akoyano (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目:
{{Portal|文学}}
'''大垣 肇'''(おおがき はじめ、[[1910年]][[2月7日]] - [[1979年]][[5月3日]])は、日本の劇作家。
 
作家・[[佐藤紅緑]]と愛人真田イネの子として東京に生まれる。本名・与四男。
 
[[法政大学]]国文科中退。[[真山青果]]に師事して劇作を行い、労働運動にも従事した。戦後は大森で書店経営をしながら創作をつづけた。『大垣肇一幕劇集』(未來社 1976)1976年)がある。[[前進座]]への劇作提供が多く、戯曲に「幸運の黄金の矢」「時はわれに辛かりき」「水沢の一夜」「親鸞」(正、続)などがある。
 
異母妹の[[佐藤愛子 (作家)|佐藤愛子]]が佐藤家の歴史を描いた「血脈」に登場するが、破滅的な人物が多かった愛子の他の兄たちと違い、実直な人物として描かれている。
13 ⟶ 14行目:
[[Category:1910年生]]
[[Category:1979年没]]
[[Category:サトウハチロー]]
[[Category:佐藤愛子 (作家)]]