「李時珍」の版間の差分

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'''李時珍'''(り じちん、[[1518年]] - [[1593年]])は、[[字]]を'''東璧'''、号を「瀕湖仙人」といい、[[中国]]・[[明]]の[[医師]]で[[本草学者]]。中国[[本草学]]の集大成とも呼ぶべき『'''[[本草綱目]]'''』や、奇経や脉診の解説書である『瀕湖脉学』、『奇経八脉考』を著した。
 
== 生涯 ==
{{lang|zh|蘄}}州(きしゅう、現在の[[湖北省]]{{lang|zh|蘄}}春県で現在も病院の跡が残されているという)で、代々医師を務める家に生まれた李時珍は、幼い頃から、父・李言聞(字・月池)の助手をしながら育った。
 
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この本は[[日本]]などの周辺諸国のみならず、[[ラテン語]]などのヨーロッパ語にも訳されて、世界の[[博物学]]・本草学に大きな影響を与えたのである。
 
== 著書 ==
*『本草網目』
*『瀕湖脉学』
*『奇経八脉考』
 
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