「マーディ・フィッシュ」の版間の差分

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[[2008年]]7月に4年ぶりの男子ツアーダブルス優勝を果たした。地元開催の[[2008年全米オープン (テニス)|全米オープン]]で、フィッシュは初めてベスト8に進出した。彼の4大大会シングルス8強入りは、[[2007年全豪オープン]]以来2度目となる。初進出の全米準々決勝では、第1シードになった[[ラファエル・ナダル]]から第1セットを奪った後、続く3セットを落として 6-3, 1-6, 4-6, 2-6 のスコアで敗退した。
 
[[2009年]]の[[2009年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]で、フィッシュは同じアメリカの[[ジェームズ・ブレーク]]とペアを組んで男子ダブルスのベスト4に進出した。2人は1回戦で[[2009年全仏オープン|全仏オープン]]優勝の第3シード、[[ルーカス・ドロウヒー]]([[チェコ]])&[[リンダー・パエス]]([[インド]])組を破って波に乗り、以後もシードペアを連破して勝ち進んだ。準決勝では第2シードの[[ダニエル・ネスター]]([[カナダ]])&[[ネナド・ジモニッチ]]([[セルビア]])組に 7-5, 6-3, 2-6, 6-7, 8-10 の逆転で敗れ、決勝進出を逃した。
 
2011年4月に初めてのトップ10入りを果たし、[[アンディ・ロディック]]を抜いてアメリカのトップに立った。[[2011年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]では4回戦で前年準優勝の[[トマーシュ・ベルディハ]]を 7-6, 6-4, 6-4 で破り、ウィンブルドンでは初めてのベスト8に進出した。準々決勝では前年優勝の[[ラファエル・ナダル]]に 3-6, 3-6, 7-5, 4-6 で敗れた。8月に自己最高の7位を記録し最終戦の[[ATPワールドツアー・ファイナル]]に初出場を果たしたが、ラウンドロビンで3連敗して敗退した。