「阿育王寺」の版間の差分

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'''阿育王寺'''(あしょかおうじ)は、[[浙江省]][[寧波市]][[太白山]]の麓にある、[[禅宗]][[寺院]]である。中華五山の一つになっておりますいる。もとから、「六殊勝八吉祥の地」の評判があります。この寺は、[[西晋]]の[[太康三年]]([[282年]])に建立されました。この寺は、中国国内で唯一インドの「[[アショーカ]]王」の名前が残っている古寺である
[[2006年]]には、全国重点文物保護単位に指定されています
 
 
阿育王寺の[[舎利]]殿には、「釋迦牟尼眞身の舎利」が納められています
阿育王寺は、[[中国]][[仏教史]]、中国仏教[[交流史]]、[[日中文化交流史]]上、重要な役割を果たしています。唐の[[天宝]]三年([[744年]]、日本の[[天平]]十六年)、[[鑑真]]和上が日本に渡るときに、この寺で休息されていきました。<ref>日 真人元开 《[[唐大和上东征传]]》 52页 华书局 ISBN 7-101-02060-7/K</ref>。
 
 
明の文章家、[[張岱]]は、阿育王寺に関する一編の文章を記しています。そこには、舎利塔について、次のようにあります
 
人の因縁に随って、諸々の色相を現す。もし、塔の中の舎利を見ることができなかったならば、その年の内にその人は必ず死ぬであろう。<ref>[http://www.dakuai.com/gudian/sanwen/taoanmengyi/107.htm 大块文章>>古典文学>>古典散文>>陶庵梦忆 卷七·阿育王寺舍利]</ref>