「名鉄3300系電車 (3代)」の版間の差分

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==== 室内 ====
[[ファイル:Meitetsu 3150 interior.JPG|thumb|right|250px|車内(3150系)]]
厳しい空間的制約により地上設備の強化が行えず、列車の増発や増結が困難な[[名鉄名古屋駅]]を通る路線において、混雑の緩和とクロスシートを好む利用客の要望を両立させる解決策として、先に[[名鉄小牧線|小牧線]]で就役した300系で採用された転換クロスシートとロングシートを扉間ごとに交互に配置する構成になっている。クロスシートの前後間隔は標準の900mmであり、通路幅は640mmとなる。なお、地上用の3扉通勤形車両がクロスシート装備で新製されたのは[[1990年]]の[[名鉄6000系電車|6500系7次車および6800系4次車]]以来14年ぶりのこと<ref>地上用の3扉通勤形での転換クロスシート装備は初の事例となる。</ref>であった。