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'''忠'''(ちゅうとは、[[儒教]]における重要な[[徳]]目の一つであり、正直で裏表のないことを表す、君臣間において重要とされる徳目である。また主君に尽くすというまごころを忠義という。
 
親によく従うことを示す「[[孝]]」と常に食い違いを来すことになるが、[[中国]]や[[朝鮮]]では多くの場合、「忠」よりも「孝」が大切だと考えられた。ただし、[[日本]]においては朱子学伝来以後、逆に「孝」よりも「忠」が大切だと考えられた。