「異種試合」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Tutusode (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
'''異種試合'''(いしゅじあい)とは、[[ルール]]が異なる、個別[[武道]]や[[日本武術]]で相互に異なる[[武器]]や素手などで行なう試合である。[[異種格闘技戦]]もその一種である。
 
== 概要 ==
[[明治]]時代に[[撃剣興行]]の際に広くおこなわれ人気があった。[[直心影流薙刀術]]の[[園部秀雄]]は女性にも関わらず当時の高名の[[剣術]]家には負けたことはなかった。
 
剣術の撃剣においては[[竹刀]]のみならず[[組討|組み]]も行なわれており異種試合に近い稽古であった。
 
[[昭和]]初期の[[天覧試合]]では[[剣道]]対[[銃剣道|銃剣術]]が行なわれた。現在ではイベント的に[[剣道]]対[[なぎなた]]、剣道対[[鎖鎌術]]などが行なわれるのみである。
 
[[2003年]]、[[フジテレビ]]番組『[[トリビアの泉]]』において剣道対[[フェンシング]]が行なわれた。
 
なお、[[スポーツチャンバラ]]においては異種試合も通常の試合としておこなうことができる。