「坂本三十次」の版間の差分
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{{政治家
|各国語表記 = さかもと みそじ
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|画像説明 =
|国略称 = {{JPN}}
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|サイトタイトル =
|国旗 = 日本
|職名 = 第53代[[内閣官房長官]]
|内閣 = [[第2次海部内閣]]<br/>[[第2次海部内閣改造内閣]]
|選挙区 =
|当選回数 =
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|国旗2 = 日本
|職名2 = 第45代[[労働省#歴代の労働大臣等|労働大臣]]
|内閣2 = [[第2次中曽根内閣]]
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|元首2 =
|国旗3 = 日本
|職名3 = [[国会議員|衆議院議員]]
|内閣3 =
|選挙区3 =（[[石川県第2区 (中選挙区)|石川県第2区]]→）<br/>[[比例北陸信越ブロック]]
|当選回数3 = 11回
|就任日3 = [[1967年]]
|退任日3 = [[2000年]]
|退任理由3 = 不出馬により任期満了のため
|元首職3 =
|元首3 =
}}
'''坂本 三十次'''（さかもと みそじ、
[[国会議員|衆議院議員]]（11期）。[[内閣官房長官]]（[[海部内閣|第53代]]）、[[労働省#歴代の労働大臣等|労働大臣]]（[[第2次中曽根内閣|第45代]]）を歴任。[[位階]][[勲等]]は[[正三位]][[勲一等旭日大綬章]]。
== 来歴・人物 ==▼
[[石川県立金沢泉丘高等学校|金沢一中]]、[[第四高等学校 (旧制)|四高]]、[[東北大学|東北帝国大学]]卒。[[1948年]]に石川県[[教育委員会|教育委員]]となる。[[1967年]]、[[第31回衆議院議員総選挙]]に初当選。以来連続当選11回。[[自由民主党 (日本)|自民党]]内では傍流と呼ばれた[[番町政策研究所|三木→河本派]]に所属。[[三木武夫]]直系の硬骨漢、[[河本敏夫]]の側近として派内で重きをなす。[[1983年]]、[[第2次中曽根内閣]]の[[労働大臣]]として初入閣。▼
▲[[石川県]][[鳳至郡]]（現[[鳳珠郡]]）[[穴水町]]出身。[[石川県立金沢泉丘高等学校|金沢一中]]、[[第四高等学校 (旧制)|四高]]、[[東北大学|東北帝国大学]]卒。[[1948年]]に石川県[[教育委員会|教育委員]]となる。[[1967年]]、[[第31回衆議院議員総選挙]]に初当選。以来連続当選11回。[[自由民主党 (日本)|自民党]]内では傍流と呼ばれた[[番町政策研究所|三木→河本派]]に所属。[[三木武夫]]直系の硬骨漢、[[河本敏夫]]の側近として派内で重きをなす。[[1983年]]、[[第2次中曽根内閣]]の[[労働大臣]]として初入閣。
[[1989年]]、[[宇野内閣]]総辞職後の自民党総裁選では[[平成研究会|竹下派]]主導による[[海部俊樹]]の擁立に反対し、河本派内で三木直系として知られる[[鯨岡兵輔]]とともに最後まで領袖の河本擁立を主張した。そのため河本の後押しで[[第2次海部内閣]]の[[内閣官房長官]]に就任した際は、「坂本官房長官は海部首相とそりが合わないのでは？」という声もあがったが、「竹下派による傀儡政権」との疑念もあった海部政権に「三木精神」を注ぎ込むことに尽力し名声を得た。
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2006年3月19日、[[胃癌]]のため石川県穴水町の病院で死去。83歳。同日附を以って正三位に叙される。
== 親族 ==
坂本明（さかもと・あきら）元・穴水町長（2006年引退）は長男。▼
* 坂本
== 関連項目 ==
* [[番町政策研究所]]
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{{Succession box
| title = {{flagicon|JPN}} [[内閣官房長官]]
| years =
| before = [[森山眞弓]]
| after = [[加藤紘一]]
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{{Succession box
| title = {{flagicon|JPN}} [[労働大臣]]
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| before = [[大野明]]
| after = [[山口敏夫]]
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{{厚生労働大臣}}
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