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== 温泉街 ==
[[旅館]]13軒(粟津温泉観光協会加盟は6軒)のこぢんまりとした佇まいだが、各旅館が自家掘りの源泉を持つ。元々は保養、湯治向けの宿であったが、高度経済成長期における周辺温泉地の拡大に伴い、各旅館が建て替えを行い、そして淘汰が繰り返された。現在は、古くの湯の町情緒を残す木造宿から、県外資本による格安旅館まで様々である。その中には一時ギネスブックに記載されていた「[[法師 (旅館)|世界一古い宿泊施設]]」も一般に知られ、同温泉の知名度を上げている。
 
近くには北陸有数の名刹、[[那谷寺]]があることでも知られる。
 
== 歴史 ==
開湯1300年(=1300西暦[[700]]ごろに開湯)とされる歴史の古い湯で、北陸で遍く信仰された[[泰澄]]大師が[[白山権現]]のお告げによって発見されたと伝えられる。その後は保養、[[湯治]]向けの湯として長く知られ、木造旅館が建ち並ぶ風情ある湯の町情緒を醸し出していた。
 
戦後、[[高度経済成長|高度経済成長期]]を経ると阪神圏を中心に団体旅行客が大量に押し寄せ、[[山代温泉|山代]]や[[山中温泉|山中]]、[[片山津温泉|片山津]]は相次いで大規模資本によるホテルチェーンの建設や集客増を見込んだ既存旅館の増築によって次々と拡大路線を辿っていった。その中で粟津温泉は、一部例外はあったものの、基本は地元の顧客中心であり、他温泉地に比べ安易な拡大路線を採用せず、バブル崩壊後の余波は比較的軽微であった。しかしながら、全国的な宿泊客数減少により、数件の旅館で経営が圧迫され廃業の憂き目に遭い、旅館街は大きく衰退した。2000年以降、個人客中心の集客によって近年は回復基調にある。
 
== 交通アクセス ==
; 鉄道
* [[西日本旅客鉄道|JR]][[北陸本線]][[粟津駅 (石川県)|粟津駅]]から車で約10分。[[特急列車]]が停車する[[小松駅]]および[[加賀温泉駅]]からは車で約20分。
; バス
* [[小松バス]]「粟津温泉」または「[[那谷寺]]」行きで「粟津温泉」下車。粟津駅からは約10分。小松駅からは約30分。
* [[金沢駅バスターミナル|金沢駅前]]より[[北陸鉄道]]グループの[[加賀温泉バス]]運行の温泉特急線([[山中温泉]]行き)で「粟津温泉」下車。金沢駅前からは約70分。
;
* [[北陸自動車道]][[小松インターチェンジ|小松IC]]から[[国道360号]]。[[佐々木インターチェンジ|佐々木IC]]から[[国道8号]][[小松バイパス]]で[[福井市|福井]]方面。[[粟津インターチェンジ|粟津IC]]下車、[[石川県道11号小松山中線]]を粟津温泉・[[山代温泉]]方面へ。
 
== 関連項目 ==
* [[温泉]]、[[温泉街]]、[[日本の温泉地一覧]]
* [[小松市]]
* [[西山温泉 (山梨県)]]:2011:2011年2月に世界で一番古いホテル・旅館として認定され、その座を奪われる。
 
== 外部リンク ==