「仙台ホテル」の版間の差分
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[[江戸時代]]の仙台では、[[奥州街道]]沿いの[[国分町 (仙台市)|国分町]]、あるいは、[[水産物]]（五十集物）の[[独占]]販売権を持っていた[[肴町 (仙台市)|肴町]]に[[旅籠]]が集まっていたが、[[1887年]]（明治20年）[[12月15日]]の[[日本鉄道]]・本線（現在の[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]・[[東北本線]]）の仙台開業により、[[仙台駅]]前（現在の仙台駅西口）が仙台の玄関口となり、[[旅館]]が集積した。[[仙台区]][[国分町 (仙台市)|国分町]]にあった[[旅籠]]「[[ウェルネス伯養軒|大泉屋]]」も仙台駅前に支店を開業し、[[1896年]]（明治29年）には[[東北地方]]初の洋式ホテル「仙台ホテル」を開業した。
現在、ホテルの土地・建物は、[[オリックス (企業)|オリックス]]のグループ会社である[[オリックス不動産]]（[[東京都]]）が所有している。[[2008年]]（平成20年）4月、同社は仙台ホテルに隣接する[[
[[2009年]]（平成21年）[[12月31日]]をもって営業を終了した。105人の従業員は、国内外27箇所にある系列ホテルへの転籍もしくは退職となる予定<ref name=kahoku100101/>。
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