「ピック奏法」の版間の差分

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===チェットアトキンス奏法===
[[チェット・アトキンス]]が多用した奏法。右手の特徴としては4~6弦(ベース担当)を[[ミュート (ギター)#ブリッジミュート|ミュート]]して[[親指]]で弾きながら、1~3弦(メロディ担当)を[[人差し指]]と[[中指]]で[[メロディ]]と[[和音|コード]]弾く。これはギャロッピングと呼ばれマール・トラヴィス以前からあるもので、[[チェット・アトキンス]]が生み出したものではないが、それまでのギャロッピングが親指と人差し指で行なっていたのに対し、チェットは親指から薬指まで使う[[3フィンガー・ピッキング]]でギャロッピングを行なったことから彼の名がついた。左手の開放弦を多用したクロマチック奏法と組み合わされ、独特のサウンドとなる。
 
===ピックスクラッチ===