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[[ファイル:mn128soho.jpg|thumb|200px|right|NTT-MEのMN128 SOHO]]
[[1995年]]12月に、低価格の[[ターミナルアダプタ]]「[http://www.ntt-me.co.jp/mn128/ MN128]」(NTT-TE東京(現在の[[NTTエムイー|NTT-ME]])と[[ビー・ユー・ジー]]の共同開発)が発売されたことが引き金となり、翌[[1996年]]に入ると[[日本電気]]や[[オムロン]]などから低価格のターミナルアダプタの発売が相次ぎ価格が急速に低下。さらに深夜時間帯の市内・隣接地区の特定番号への通話が定額となる「[[テレホーダイ]]」サービスの開始もあり、それに伴い[[インターネット]]へのダイヤルアップ接続用途で個人や中小企業向けに一気に普及した。
 
しかし[[2000年代]]に入るころから2線の[[電線|銅線]]の加入者線で高速・常時接続・定額料金のインターネット接続の可能な[[ADSL]]が普及しはじめ、加入者線の共用が出来るアナログ[[電話回線]]に戻したり[[ケーブルテレビ|CATV]]・[[FTTH]](光回線)も含めた[[ブロードバンドインターネット接続]]による[[日本のIP電話|IP電話]]への移行が増加し個人でのISDN加入者は減少している。