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== 系譜 ==
文豪シリーズはパーソナル製品とビジネス製品の2つに大きく分けられる。前者はその前身を、NEC初のパーソナルワープロである[[PWP-100]]とし、文豪ミニ<ref>文豪ミニシリーズに関して、[[1988年]][[10月]]発売の文豪ミニ7HGより、[[ロゴタイプ]]の[[デザイン]]が小文字から、大文字を[[モチーフ]]としたものに一新されたが(「文豪'''mini'''」→「文豪'''MINI'''」)、本項では発売当時のカタログ本文中における公式の活字表記に準じて片仮名表記とする。</ref>・JXシリーズをラインナップとする。後者についてはその前身をNEC初の日本語ワープロである[[NWP-20]]としている。文豪DPシリーズについては「ドキュメント・プロセッサ」という、従来のワープロとは一線を画す新カテゴリの製品群として位置していた。
 
=== ビジネス向けモデル <ref>日本語ワープロ'''NWP-20'''([[1980年]][[5月]]) - 文豪NWPの前身となるNEC初の日本語ワープロ。</ref>===
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* '''文豪NWP-20N''' - [[1981年]]
*: 文豪シリーズ1号機。その後CRT一体型の比較的コンパクトなモデルから縦型CRT対応の[[DTP]]モデルなど用途に応じた様々なラインナップが展開された。「文豪ミニ」などと区別するため「ビジネス文豪」などとも呼ばれる。型番はN5152-nn(nnは2ケタの数字)。
* 文豪3V - [[1986年]][[11月]]
*: 10インチCRT一体型、3.5インチ[[FDD]] 2基装備。オプションで[[表計算]]やデータ管理などの[[オフィス・オートメーション|OA]]ソフトウェアに対応。
* 文豪3VII - [[1987年]]10月
* 文豪3VIIEX- 1988年10月
*: 10インチCRT一体型。
* 文豪3M
* 文豪3M - 1987年[[12月]]
*: 12インチフラットスクウェアCRT一体型、3.5インチ(2HD)FDD 2基装備。プリントアウトのリアル表示が可能。オプションでマウスに対応。
* 文豪3MII- 1988年10月
*: 12インチフラットスクウェアCRT一体型。
* 文豪3MIIS
* 文豪3MIID
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*: ハンディスキャナ(オプション)による画像取り込みに対応。簡易表計算機能搭載。
 
* 文豪ミニ5H(PWP-50H) - 1987年[[12月]]
*: 従来のポータブルタイプからラップトップタイプへとなり、モデム内蔵モデルもラインナップ。