削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
640行目:
* オフや仕事の合間には読書をしている。現在のところ最も好きな作者は[[樋口一葉]]で、日記を含め全作品を読破している。なかでもお気に入りの作品は「[[にごりえ]]」で、数え切れない程読み返しているとのこと。以前には[[浅田次郎]]や[[レイ・ブラッドベリ]]の名を挙げていた時もあり、本人は「本よりもレコードに金をかけていたので完全に『読書コンプレックス』。」と語っているが、古典から海外SF作品、評論本や哲学書に至るまで、その守備範囲は広い。[[漫画]]も好きであり、最近のお気に入りには『[[けいおん!]]』、『[[もやしもん]]』、『[[のだめカンタービレ]]』などの作品を挙げている<ref>[[J-WAVE]]『I A.M.』出演時のコメント(2011年8月)</ref>。毎週読んでいるのは『[[ビッグコミック]]』。人に勧められて読むことが多い。
* 一時は戦前・戦後問わず多くの日本映画を観ていた時期があった。現在でも洋・邦問わず、暇をみつけてレイト・ショーなどに行っている。邦画で好きな映画監督は[[山中貞夫]]で、『[[人情紙風船]]』は人生で一番の一本に挙げている。
* 子どもの頃から[[古今亭志ん生 (5代目)|古今亭志ん生]]がお気に入りで、小噺を一席、物まねできるほどに聴きこんでいる。そのため今でも[[落語]]好きであり、ホール落語会などへ出かけることもあるという。実際に小学生の頃、そんな様子を見た芸事好きな叔父が、懇意にしていた[[柳家三亀松]]の門下へ入門させようと画策し、父が猛反対して立ち消えになった、というエピソードがある程である<ref>「鹿島Presents [[笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ]]」([[ニッポン放送]])2011年8月7日放送分</ref>。DJやステージ上のMCなどの軽妙な語り口にはそうした片鱗がうかがえる。他には[[古今亭圓菊]]、[[鈴々舎馬風]]や[[春風亭柳昇]]なども好んで聴いており、最近のお気に入りとしては[[春風亭昇太]]を挙げている<ref>スタジオジブリ『熱風』2007年4月号。好きな落語家の傾向について「『明るい狂気』をお持ちの方々ばかり…」と説明している。</ref>。演劇や文楽などにも造詣があり、公演に出かけていくことがある。また一時は[[好角家]]としても知られていたが、最近はあまり話題に出されなくなった。
* [[1980年代]]後半<!--当時-->には、[[プラモデル]]作りも熱心な趣味のひとつであった。とりわけ[[第二次世界大戦]]時の[[爆撃機]]の模型を集中的に作っていたという。エアブラシ塗装などは屋外でしなければならず、人目につくことや「庭が汚れる」と家族に嫌がられる事などから、現在は遠ざかっているとのこと。
* 子どもの頃に膝の関節炎を患った影響もあり、「運動音痴」を公言している。またヘビースモーカーでキャメルを愛煙していたが、1989年頃禁煙に成功。以来喫煙はしていない。また「酒豪」としても知られ、今はワインやウイスキー、食後酒の[[グラッパ]]などを愛飲し、ビールは「全く受け付けない」とのこと。そうした一方で、2008年にライブ活動を再開させた頃から体力づくりとダイエットの目的でウォーキングを始めている。また、パワーブリーズ(呼吸器や横隔膜の訓練器具)を使用するなど日頃からのコンディション作りには気を遣うようになっている。