「真中満」の版間の差分

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Yy719 (会話 | 投稿記録)
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一時は「[[若松勉|若松]]二世」と呼ばれたように、170cmと小柄な体格ながらも鋭い打球を放つ好打者。内角の難しいボールを身体をうまく回転させて捌ける。積極的に攻める早打ちのタイプで、[[三振]]が少ない反面、[[四球]]も少なく[[出塁率]]はさほど高くない。それでも毎年安定した成績を残しており、レギュラー時代は常に3割前後の打率を維持。
 
ヤクルトには伝統的に[[荒井幸雄]]、[[土橋勝征]]、[[稲葉篤紀]]、[[宮本慎也]]のようにリーグを代表する好打者で斬り込み役を任されることが多いものの走力にはやや欠ける選手が多いが真中はその代表的な一人である。活躍期間のほとんどが1番打者としての起用だが、内野安打が目立って少なく、次の塁を伺うことも少ない。(通算盗塁数が64で憤死の数と合わせても100程度。234盗塁の飯田とは比較にさえならない)2)当時2番を打つ同僚の[[っていた宮本慎也]]が名手と言われる程のバント職人に成長し、2001年には1シーズン最多犠打を記録したが、これは1番・真中の足が遅かったためである。また2005年に1番を青木に譲り、他の打順で出場したが、11併殺を記録している。
 
全力プレーを怠らない真面目な取り組み方は若手の見本で、大学時代に記者から真摯な姿勢が表彰されたこともある。