「美晴ライジング」の版間の差分

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=== ライズマート ===
:全国展開をしているスーパーマーケット。
:ソフトボール部はかつては日本リーグ6連覇を果たしたこともある強豪だったが、本社からの予算削減により年々チームが弱体化してしまい、前年度は6勝16敗でリーグ10位だった。
:部員はわずか15名と極めて選手層が薄く、新入部員は美晴ただ一人である。
 
;天野美晴
:ライズマート新入社員。背番号3。守備位置はピッチャー兼サード。右投げ右打ち。身長161cm。Gカップの巨乳。長野中央高校1年から連続してインターハイに出場し、2年時にはホームランを打ったものの、3年の時にけがをしてしまって試合に出場できなかったため、実力に反して知名度は低かった。憧れの実業団でプレイできることに胸を膨らませて上京した。入部に際しては消沈した雰囲気のチームにまったく期待されていなかったものの、徐々に投打のずば抜けたセンスや情熱を認められ、日本一を目指してチームを奮い立たせる。ソフトボールのルールと魅力を一場に教える。
;斉藤ゆうき
:オリンピック出場経験もある主将の3番打者。背番号10。13年目で30歳。右投げ左打ち。守備位置はファースト。長年の経験や知識を活かした作戦の立案をはじめ、個性多彩な選手達のまとめ役として一場をサポート。時には年下の一場をたしなめる。現役選手としては年長組だが、今シーズンも三冠を取る活躍で衰えはみせていない。口元の[[ホクロ]]が特徴的。
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:試合中どんな事があっても器用に対応をして、その巧みさでチームのポイントゲッターを務めている。
;高橋和美
:5番打者。背番号5。16年目で34歳。右投げ右打ち。守備位置はサード。物語終盤ではDP(指名打者)としての出場が多くなる
:ライズマートには昨年移籍してきた身で、現在チーム最年長。
:いつも和やかで、後輩にも優しい。前年は打撃不振だったが、もともとは打撃能力に長けている。
:ライズマートが自分の最後のチームだと思っており、このチームで優勝したいと誰よりも強く思っている。
;若松仁美
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:9番打者。背番号24。DP(指名打者)。7年目で25歳。右投げ左打ち。
:普段バッティングはいいが、試合になると打てない。
:そのため、物語終盤ではスタメンから外されてしまう。
;木下理彩
:DEFO(守備専門)。背番号2。3年目で23歳。右投げ左打ち。守備位置はライト。
:守備に関してはセンスが異常によく、5巻49話では本塁にレーザービームを投げタッチアウトにするなど、攻守の選手。
;宮嶋ふみ
:ライズマートの元エースピッチャー。背番号11。10年目で27歳。
:ルール改定による投捕間の距離延長で、しばらくスランプになる。
:しかし、最近はエイトフィギュア投法をものにし、中継ぎ投手として活躍している。
;森野いずみ
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:しかし4巻の熊谷の力投を見て復活、自信のある投球をするようになる。
;内村美香
:内野手兼外野手の、オールラウンド選手。背番号4。8年目で26歳。右投げ右打ち。
:ピッチャーとキャッチャー以外はどこも守れる、一場監督曰く「貴重な控え選手」。
;伊藤公子
:控えキャチャー。背番号27。5年目で22歳。右投げ左打ち。
:北詰からは「教科書通りのリード」と評されていたが、野々村のもとで勉強し、コグレ化粧品との決勝戦では成長したリードを見せる。
:実戦経験が少ないためフィールディングの失敗は多いが、前向きな性格のため、平常心でいられる。
===ライズマート社員===
;野本里奈
:本社人事部所属。ソフトボール部の広報役であり、ソフトボール界全体の事情や個々の選手にも詳しい。一場を中心に、チームを陰でサポートする。
;一場幸輝
:ライズマートの監督。背番号30。25歳。右投げ右打ち。
:もともとは販売促進部の若きエリートであったが、突如ソフト部の監督就任を命じられる。本人にとっては左遷としか思えない人事と、ソフトボールを野球の簡易的なものとしか考えていなかったことから監督就任には抵抗していたが、徐々に美晴との勝負を通じてソフトボールに魅せられ、持ち前の明晰な頭脳や的確な判断力でチームを率いる。
:かつては栃木県の成南学院のエース兼4番として甲子園に出場したこともあるが、肩の故障で野球を断念した過去を持つ。
===ライズマート社員===
;野本里奈
:本社人事部所属。ソフトボール部の広報役であり、ソフトボール界全体の事情や個々の選手にも詳しい。一場を中心に、チームを陰でサポートする。
;武宮兼平
:ライズマート小岩女子寮寮長兼整体師。
:ソフトボール部の応援団長でもある。65歳だが、入寮して間もない美晴のを触った、また一方では美晴の練習相手や、試合の審判を務めるなど、いろいろな意味で「まだまだ現役」である。
 
=== コグレ化粧品 ===
:前年度はリーグ8位のチームだったが、今年度に入ってからは北詰の引き抜き、北村の獲得をするなど、戦力強化を積極的に行っている。
;北村かなえ
:背番号1。左投げ左打ち。美晴の高校時代のチームメイトでありライバル。天才的な選手だがチームの和よりも個々のパフォーマンスに重きを置くタイプで、チームからは浮いていた。コグレ化粧品に入社し、その実力は初シーズンからリーグを驚愕させる。美晴を最もよく知り、認めている選手でもある。
;北詰監督
:コグレ化粧品ソフトボール部の監督。
:美晴がライズマートに入部するまでライズマートの監督だったがチームを捨かつ、当時はランタズマハイで活躍していたかなえ引っ張り、コグレの監督6年連続日本一就任し導いこともある名将
:しかし、近年ライズマート本社が予算削減と満足な補強を行わないことに対して不満を感じ、ライズマートを辞めてコグレの監督に就任した。
:そのいきさつからライズマートのチームメイトからはかなり嫌われており、阿部さやかは「ハゲ」と呼んでいる。
:移籍時に、当時インターハイで活躍していたかなえを引っ張り、コグレ化粧品に入社させている。
;岡部
:コグレの元エースピッチャー。背番号18。
:かなえの入部後、先発投手として起用される事が多くなった。
;小田垣秀美
:コグレ聖凛女子大出身のルーキー投手。大学ではナンバー1の実力を持っていた凄腕。決め球はスライダー背番号16
:前年のインカレで活躍した、大学ナンバー1の実力を持っていた凄腕。決め球はスライダー。
=== 横山製作所 ===
:前年度はリーグ4位。厳しい練習に裏打ちされた組織的な戦術が自慢のチーム。
=== ヨシダ自動車 ===
:前年度はリーグ2位。バッテリーが外国人という異色のチーム。
;ミッシェル・スチュアート
:アメリカ代表のエースピッチャー。左投げ左打ち。背番号16。
:日本ソフトボール界のレベル向上のために請われて15年前に来日してから、ずっと日本リーグの第一線で活躍し、投打にわたる数々のタイトルを取ってきた大選手。
:上田に次ぐ最速117㎞/hの速球を持ち、打撃でも熊谷や丹羽から長打を放つなど、3番打者として十分な実力を備えている。
:他チームの偵察の合間にファンの子供にサインをするなど、ファンサービスも欠かさない。
=== 三上ソフトウェア ===
:前年度のリーグ優勝チーム。日本の大エース、上田ゆきえを擁している。
;上田ゆきえ
:日本最速の119km/hを誇る大エース。背番号27。
:リーグ戦では18勝2敗防御率0.54という圧倒的な成績を残し、決勝トーナメントでもライズマート相手に立ちはだかる。
 
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