== 概要 ==
[[鳥山明]]原作の漫画・アニメ作品『[[ドラゴンボール]]』を題材とした[[アクションゲーム]]であている。『ドラゴンボール』のファミコン作品第1弾であり、テレビCMのナレーションは[[来宮良子]]が担当した。
日本以外では[[北アメリカ|北米]]と[[フランス]]でも発売されているが、。北米では、キャラクターが『ドラゴンボール』とは無関係のものに入れ替わり、タイトルを『'''''Dragon Power'''''』と変更して発売された。
[[2010年]][[2月11日]]発売の[[ニンテンドーDS]]用ソフト『[[ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍]]』に、本作が収録されている。
== システム ==
主人公の[[孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空]]を操作し、トップビュー方式のアクションマップ上を、敵[[キャラクター]]を倒しながら進んでいく。特定の敵キャラクターを倒さないと扉が開かない場所もある。また、サイドビュー方式の謎解き部屋、バトル部屋も用意されている。
基本的にステージ最後のボスを倒せば面ステージクリアであるが、「奪われた[[ドラゴンボール (架空の道具)|ドラゴンボール]]を全て集める」「4つのニンジンを回収する」など、決められた目的を果たさないとボスと戦えないステージもある。
; パワー(ライフポイント)
== ステージ構成 ==
このゲームは大きく3つのパートに分かれている。1 - 6面ステージは原作の[[ジャンプ・コミックス]]第1巻・第2巻部分のストーリを基にしたステトーリージ、7 - 10面ステージは「カンフー大会」ステージ、11 - 14面ステージは本作オリジナルのストーリー(MB(MB軍へん))となっている。また、「カンフステー大会」ではメタリック軍曹とブヨンが出場するという原作とは異なった変則な展開になっている。ジ12面以降ではゲームオーバー時にコンティニューを選択すると、ステージ11面からのスタートとなる。ステージ名は以下の通り。
*其之一 亀仙人との出会い
*其之十四 コンペイ島
ステージ6面とステージ14面をクリアするとドラゴンボールが7つ揃って神龍が現れ、4つの願いのうちどれかをプレイヤーが選択することができる。
なお、ステージ11面以降のオリジナルストーリーに登場するボスキャラクターは、[[鳥山明]]が本作用に描き下ろしたものが登場する(「クリリアン」など)。
タイトルにある「神龍の謎」は、特に作中でも明かされる事ことは無い。エンディングでは[[ピラフ一味|ピラフ]]が登場し、「物語はこれで終わったわけではない。これからどんな冒険が待っているかは鳥山先生次第だ」と語られる。
== 備考 ==
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