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ロビイストを雇用する団体は多くの場合政治家への[[政治献金]]も同時に行っている。このため、ロビー活動が政治の腐敗と関係づけられることも多い。政治家が国民の主義主張ではなく、特定の後援者の利益に沿った政策を唱えることに批判がなされている。
 
ロビー活動のシステムの支持者は「政治家が利益団体や[[選挙区]]の利益に沿った政策を唱えるのは理にかなったことであり、る。民主主義とはそのようなことである。ロビイストはその手助けをしているにすぎない」と主張している。また「議員や官僚は、当該案件について充分な知識を持っていないことが多い。専門知識を豊富にもつ業界側が、接点となるロビイストを通じて情報提供を行うことは、国家にとっても不可欠である」と主張している。また「議員や官僚は、当該案件の反対派のロビーストからも情報提供を受けているので、裁判所の対審構造と同じである」と主張している。
 
==各国の事例==