「山下達郎のサンデー・ソングブック」の版間の差分

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*2011年[[12月11日]]の放送1000回目の際には、JACCS CARDのCMも1000回目を祝って、すべてこの番組(この回)だけの限定特別バージョンが放送された。その翌週の[[12月18日]]放送分(竹内との「年忘れ夫婦放談前編」)で、同社提供での放送は[[12月25日]]で終了となり、[[2012年]][[1月1日]]からは新しいスポンサーの下で放送されることが発表された。12月25日放送分の最後のCMでは、[[リスナー]]へ向けて19年間の感謝のコメントが添えられた。
*2012年1月1日よりカルチュア・コンビニエンス・クラブがスポンサーとなり、同社によって運営される東京都渋谷区猿楽町の大型商業複合施設「代官山T-SITE」の中核店舗「代官山蔦屋書店」の提供クレジットで「山下達郎のTSUTAYAサンデーソングブック」として再スタート。番組中盤のCMがなくなり、放送中のCMは冒頭とエンディングの2本のみとなっていた。[[1月22日]]放送分よりJA共済が共同スポンサーとなったが、今のところ、番組タイトルに変更は無い。「中盤のCMについては、今後復活の予定」とのアナウンスがあった。その後、[[2012年]][[3月4日]]放送回からCMジングルとともに中盤のCMが復活している([[2012年]][[3月11日]]放送分を除く)。
*[[2012年]][[3月11日]]は東日本大震災発生からちょうど一周年当日の放送で'''「東日本大震災一周年 追悼と復興祈念プログラム」'''と題して、特別プログラムが放送された<ref>震災一周年当日の放送で、発生時に被る時間帯であることや、放送時には国立劇場での政府主催追悼式をはじめ、各地で追悼行事が予定されていたため、山下からは「番組を休止して、JFN全国ネットの特別番組を編成すべきでは?」と進言したが、TOKYO FM側の要請もあり「特別プログラム」とした、との事。ちなみにこの日は[[大分市]]の「[[大分県立総合文化センター|大分iichikoグランシアタ]]」でのライブ当日だったため、この特別プログラムも通常通り、事前収録されたものであった。</ref>。冒頭では改めて被災者へ向けてお見舞い・お悔やみのメッセージが述べられる一方、隠ぺい体質の電力会社や政府、復興へ向け、国を挙げて大同団結していくためのリーダーシップを示す気もない政治家に対して苦言が呈されている<ref>震災以降、特にこうしたコメントの機会は増えており、皮肉をこめて「政治家=せいじや」との呼称を使うことも多い。</ref>。前半では山下自身にとっても「癒し」の意味が深い洋楽ナンバーがオンエアされ、中盤に震災に遭遇し被災したリスナーや震災に関わるエピソードの投稿ハガキを紹介。後半は山下のライブ1曲(2003年3月21日に行われた『放送10周年記念アコースティック・ライブ』時の「蒼氓」)とこの放送のために新録された「希望という名の光~2012 ACOUSTIC VERSION」がオンエアされた。午後2時46分の震災発生時に1分間の黙祷のあと、竹内の「いのちの歌(PIANO & VOCAL VERSION)」をバックにエンディングとしている(誕生日メッセージ紹介は放送内容を考慮し休止している)。なおこの放送に限り、CMは開始時の提供クレジットの直後と挨拶の直後にのみ挿入され、番組中盤とエンディングではカットされている。
 
== テーマソング ==