「守備率」の版間の差分

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{{Indent|簡易RF =(刺殺+補殺)÷ 出場試合数}}
 
アメリカでは、メジャーリーグの公式記録は守備イニングによるFR(って何?)を単に"RF"と表示しているが、スポーツメディアは守備イニングによるFRを"RF/9"(9イニングでのRF)と表示し、簡易RFを"RF/G"(Game数によるRF)と表示している。しかし簡易RFは、出場した試合ではほぼフルイニングを守る選手どうしの比較には簡便で有効であるが、途中出場の多い選手の守備力を表すには不適切である。
 
このようにレンジファクター(RF)はメジャーリーグの公式記録に用いられるが欠点もあるため、投手の奪三振率やゴロ/フライ傾向、投手の左右の投球回数割合、チーム守備力の影響などによる偏りの補正を行った'''[[RRF(Relative Range Factor)]]'''が考案され用いられている。