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*ラテン字は、数字といくつかの記号を加えても文字数が多くないため、日本字より[[フォント]]の制作が容易である。また、複雑な漢字に比べ、ラテン字は文字の装飾において融通が効きやすい(逆に、変わったデザインの書体を作ろうとすると、UとV、OとDといった類似文字がネックになる場合もある)。
*大文字の'''I'''(アイ)と小文字の'''l'''(エル)と数字の'''1'''、また大文字の'''O'''と数字の'''0'''など、大まかな字形のみでは区別しづらい文字は、字幅や高さ、装飾の違いで区別されることが多い(あるいは全く同じにしてしまう場合もある)。日本字では例えば'''ソ'''と'''ン'''のバランス、片仮名の'''エ、カ、タ、ニ、ハ、ロ'''と漢字の'''工、力、夕、二、八、口'''の区別がそれにあたる。ただし'''へ'''は、そ1文字のみでは平仮名と片仮名を区別させる事は不可能である(その必要がない)。
 
==関連項目==