「ハラン (植物)」の版間の差分

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ハランはよく[[庭園]]の下草として植えられ、斑入りなどの[[品種]]がある。[[ヨーロッパ]]でも植えられ、[[ジョージ・オーウェル]]の[[自伝]]的作品『葉蘭をそよがせよ』("Keep the Aspidistra Flying"、[[1936年]])には、[[イギリス]][[中産階級]]の[[象徴]]として庭のハランが登場する。
よく[[庭]]に植えられ、斑入りなどの[[品種]]がある。
 
[[和食]]での料理の盛りつけで[[料理]]の[[装飾|飾り]]にハランの葉を[[包丁]]で細工したものを使うこともある。現在では高級[[料亭]]、[[寿司]][[店]]で使われる。
ハランは[[ヨーロッパ]]でも植えられ、[[ジョージ・オーウェル]]の[[自伝]]的作品『葉蘭をそよがせよ』("Keep the Aspidistra Flying"、[[1936年]])には、[[イギリス]][[中産階級]]の[[象徴]]として庭のハランが登場する。
[[折詰]]や[[刺身]]についてくる「緑色の[[プラスチック]][[シート]]([[#人造バラン]])」はこのハランの葉の飾りつけを模したものである。
 
[[折詰]]や[[刺身]]についてくる「緑色の[[プラスチック]][[シート]]」はハランを真似たものである。本来はハランの葉を[[包丁]]で細工したもので、現在ではハランそのものを[[料理]]の[[装飾|飾り]]に添えて使用することは少なくなったが、高級[[料亭]]、[[寿司]][[店]]で実物を使うこともある。
 
== 人造バラン ==